DOS/VMagzineという雑誌に総集編があったのをご存知だろうか。一応こちらが発行元のサイトだが、最近はこれを出していないのだろうか見当たらない。自分が持っているのは2001年版である。
総集編というのは、紙媒体であったらあまり意味はないとも思えるのであって、自分が持っているのはCDROMである。ちなみに総集編第10集と書いてある。
いつも思うのだけれどPC関連の情報を紙媒体で得るというのはどうも効率が悪いような気がして仕方がない。
その点CDROMというのは大変便利である。ただCDROMというのもあまりその形式で売っているものは多くなく、やたらと高かったりすることもある。この点についてはあらためて書くことにして、DOS/Vの総集編の話しだが、私はこれの宣伝をその雑誌で目にしたとき一目散に飛びついた。たしか発行してまだ間もないころだったと思うが、あまりこれを売っている本屋も少なかったと記憶する。
そして秋葉原のPC書籍を売っているでかい本屋に行ってこれをくれと言ったとき、そこの係りの人が他のフロアに問い合わせた上で、「自作をやる人向けのCDだ」と私に言ったことが印象的であった。つまり、
おまえのようにただ怪しいだけのやつにはへたに買われてあとで「わかんなぁ~い」とか言って返してきても絶対受け取らないからな!
と念を押されたわけであろう。
逆に言うと、それぐらい価値のあるソフトだということだろうか。もちろん総集編だし、ネット上にいろいろな掲示板や情報はあるのだからどうということはないのかも知れないが、やはりXPに関する情報はど素人の私などから見ると、非常に有益なものに見える。
特にインストールに関する情報は詳しく書かれていて、「アクティベーションはプリインストール版とパッケージ版で動作が異なっている」という情報は当時としては貴重な情報だったのかもしれない。ちなみに「プリインストール版」はOEM版のこととして書いているようで、OEM版の正式な名称も記載されている。「ハードウエアに添付される形で販売されるウィンドウズ」というのがそれだそうだが、そう考えると、というかよく考えてみると、OEM版というのは「ウィンドウズ」に関して用いられる言い方だったなのかと今頃気づく(マイクロソフト社製品ということではないのか、そう言い換えて同じか違うかも分からないが^^;)。
自分としてはショップでパーツを買ったときに割引で変えるソフトと思っていたがそうした意味合いがそこに含まれるのかどうかは分からない。
雑誌の総集編であるから、XPに関する記事で使っているバージョン(というのだろうか)も違うようだが、逆にその点も面白い。
この総集編を見ると未来予測として書かれていたことがすでに今となってははるか昔のことのように感じられることもあるが、とにかく宣伝がないことやレイアウトさらには大げさな表現も含め非常に楽しい。
たとえばWindowsXP極秘ファイルズなど。
「パソコン批評」という雑誌も面白かったけれど残念ながら休刊になってしまった。これもCDROMでこれまでのものを全部見られるようにてほしいし、DOS/VMagzineも総集編の形でCDROMを出してほしい。
もっともその後もでてるかどうかは分からない。もう買う金もない。ちなみにこれは4000苑ぐらいだったろうか。安い。これを出したら、雑誌の売り上げが減るだろう。それでCDROMも出すのをやめたのかもしれない。
もしかりにそうだとしたらITどころか前の時代に逆戻りのような気もする
総集編というのは、紙媒体であったらあまり意味はないとも思えるのであって、自分が持っているのはCDROMである。ちなみに総集編第10集と書いてある。
いつも思うのだけれどPC関連の情報を紙媒体で得るというのはどうも効率が悪いような気がして仕方がない。
その点CDROMというのは大変便利である。ただCDROMというのもあまりその形式で売っているものは多くなく、やたらと高かったりすることもある。この点についてはあらためて書くことにして、DOS/Vの総集編の話しだが、私はこれの宣伝をその雑誌で目にしたとき一目散に飛びついた。たしか発行してまだ間もないころだったと思うが、あまりこれを売っている本屋も少なかったと記憶する。
そして秋葉原のPC書籍を売っているでかい本屋に行ってこれをくれと言ったとき、そこの係りの人が他のフロアに問い合わせた上で、「自作をやる人向けのCDだ」と私に言ったことが印象的であった。つまり、
おまえのようにただ怪しいだけのやつにはへたに買われてあとで「わかんなぁ~い」とか言って返してきても絶対受け取らないからな!
と念を押されたわけであろう。
逆に言うと、それぐらい価値のあるソフトだということだろうか。もちろん総集編だし、ネット上にいろいろな掲示板や情報はあるのだからどうということはないのかも知れないが、やはりXPに関する情報はど素人の私などから見ると、非常に有益なものに見える。
特にインストールに関する情報は詳しく書かれていて、「アクティベーションはプリインストール版とパッケージ版で動作が異なっている」という情報は当時としては貴重な情報だったのかもしれない。ちなみに「プリインストール版」はOEM版のこととして書いているようで、OEM版の正式な名称も記載されている。「ハードウエアに添付される形で販売されるウィンドウズ」というのがそれだそうだが、そう考えると、というかよく考えてみると、OEM版というのは「ウィンドウズ」に関して用いられる言い方だったなのかと今頃気づく(マイクロソフト社製品ということではないのか、そう言い換えて同じか違うかも分からないが^^;)。
自分としてはショップでパーツを買ったときに割引で変えるソフトと思っていたがそうした意味合いがそこに含まれるのかどうかは分からない。
雑誌の総集編であるから、XPに関する記事で使っているバージョン(というのだろうか)も違うようだが、逆にその点も面白い。
この総集編を見ると未来予測として書かれていたことがすでに今となってははるか昔のことのように感じられることもあるが、とにかく宣伝がないことやレイアウトさらには大げさな表現も含め非常に楽しい。
たとえばWindowsXP極秘ファイルズなど。
「パソコン批評」という雑誌も面白かったけれど残念ながら休刊になってしまった。これもCDROMでこれまでのものを全部見られるようにてほしいし、DOS/VMagzineも総集編の形でCDROMを出してほしい。
もっともその後もでてるかどうかは分からない。もう買う金もない。ちなみにこれは4000苑ぐらいだったろうか。安い。これを出したら、雑誌の売り上げが減るだろう。それでCDROMも出すのをやめたのかもしれない。
もしかりにそうだとしたらITどころか前の時代に逆戻りのような気もする