Living in Australia

台湾生まれの祖母、日本生まれの両親、オーストラリア生まれの子ども達の三世代家族。息子はダウン症のスーパーマン!

Pillboxハイク~オバマ元大統領夫人と遭遇!

2017-12-23 15:34:57 | 旅行
午前中は、従兄弟達とまったり過ごし、充電したところで、一番近くのハイキングコースへ出発!実は後で知ったけど、オアフ島で最も人気あるハイキングコースみたいで、日本の旅行誌にも載っている。ちょうど今日から3連休に入るので、入り口付近は全部、駐車禁止。ビーチ客もいるし、近所に駐車するのは無理そうなので、義妹の旦那さん(アンクルP)が山の反対側に停めに行ってくれることに~。


ここから入り口!


パグたちは無理だけど、元気な猟犬のDookeyは一緒にハイク!かなり力が強いので、娘は引っ張ってもらって楽~♪と言っていたけど、未舗装の狭い道をスピードを押さえさせながら登るので、結構大変(汗)。


少し上がっただけで、この絶景!
カイルア側



ラニカイ側


息子のペースで40分位上った時に、アンクルPと合流!彼は山の反対側に車を停めて、反対側から合流~!後になってこれがどれだけスゴイペースなのか分かるのだけど。。。


息子は両側から支えられて?引っ張られて?


入り口から約一時間程、歩いた頃、ようやく最初のPillboxに到着!


1st Pillbox


ここで一緒になった関西人の母子のお母さん。高いヒールがあるスニーカー履いていて、ビックリ!果敢にPillboxも隙間から入ろうと努力してたけど、捻挫しそうでドキドキ。いっその事裸足になれば良いのに、、、皆さん、絶対ヒール付きスニーカーはやめましょー!


中はこんな感じ



上からの眺めは絶景!


1つ目のPillboxから2つ目は、わりと直ぐ。見た目もほぼ一緒だし、1つ目でUターンしていた日本人観光客がいたのも納得。


2つ目のPillboxにて


日本人観光客は、通常ここからUターンして下山するそうだが、私たちは車を置いてある山の反対側へ抜けるコース。この時はまだこんなバカな事して、ふざけてる余裕もあったのだけど…。


全力疾走中のつもり。笑


息子を押したり、引っ張ったりして歩くには、道幅も狭いし、道が悪く、ここからは旦那達が交代におんぶで下山。


もうすぐ54歳とは思えない若さ!


するとここで、嬉しいハプニング。後ろから迫ってきたグループに追い越してもらおうと、横に寄ってやり過ごすのを待っていたら、息子がまさかの足で通せんぼ。コラコラ、Sorry!なんて言ってたら、グループ先頭の黒人女性がにこやかに、息子の肩をポンっと叩いて(頑張ってね!みたいな感じで)通り過ぎた。その瞬間、唯一気が付いた義妹が 「Hello Ms Obama. How are you doing?」と声を掛けたら、元ファーストレディーらしく、気さくに挨拶を返して過ぎて行った。


この一番上の方に隠れてよく見えないのがミシェル・オバマさん


通過した後は、セキュリティが一定の距離を空けてしか後続できないようにコントロールしているので、もう近づけず。この後、アンクルPはトレーニングのウエイト約15kgをつけ、37㎏の息子を背負いつつ、どんどん先に行ってしまい、あっと言う間に視界から消えて行った。ゴール地点でようやく追いついたアイロンマンP!どうやら、オバマ夫人が前にいたので、追い越せず、あれでも遅かったらしい。。。恐るべし50歳!


アンクルP、改め、アイロンマンP!


車に乗ろうとすると、ちょうどオバマ夫人達の車が合計3台立ち去るところで、セキュリティがようやく解除。ハイキングも楽しかったけど、オバマ夫人に会えたのは、本当に嬉しい旅の記念になりました!


おまけ:トレーニングが足らないと走って帰るアイロンマンP!












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