Living in Australia

台湾生まれの祖母、日本生まれの両親、オーストラリア生まれの子ども達の三世代家族。息子はダウン症のスーパーマン!

超音波検査

2020-07-29 17:26:45 | 医療・矯正

母の事が少し落ち着いたし、最近の不調がこのまま見過ごせないレベルになってきたので、私も昨日ドクターへ。血液検査を午後に済ませ、今日は出社前に、超音波検査。骨盤の検査の場合、2時間~1時間前に700mlの水を飲んで行かなくてはいけなくて、母の検査もこれが大変だったから、私はギリギリに飲んで余裕で病院へ。(苦笑)不調の原因だと思われる子宮筋腫が数個あり、特に右側が痛いのは3.5cmのがあるらしい。

来客予定が入っていたので、検査後ダッシュで会社へ。すると、一度トイレに行ってから車に乗ったのに、1時間のドライブ中、再び猛烈に行きたくなり、、、(涙)次回、検査する事があったら、家に帰れる日にしようと心に誓ったのでした。

帰宅すると、階段に猫ちゃんが~♪

最近、こうやって玄関で日向ぼっこしている事が多くなってきた猫ちゃん達。近所の人はきっとうちの猫だと思っているだろうなぁ、、、お隣さんがいる時でも寄り付かないし。日に日に可愛くなってくるので、ずっと犬派だと信じてたけど、猫派にも入れてもらう日も近いかも!笑

 

 

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退院後のGPでのフォローアップ

2020-07-27 21:11:19 | 医療・矯正

母は帰宅して落ち着いたのか、痛み止めが効いたのか、血圧も少し下がり、高くても160位で、順調に回復している感じ。朝一でGPに電話して、退院後のフォローアップして欲しいのでASAPで予約お願いすると、この雨でキャンセルが出たのか直ぐに診てもらえる事になった。

Walker持参したのでGP内も歩き回れ、1週間前と比べ、随分回復した母を見て、受付の人もナースもほっ。ドクターに高血圧が続いている事を話したけれど、プレドニンを服用中だから、終わったら血圧も戻るだろうと経過観察。朝夕と服用前に血圧を測って、また相談することに。腹部(右側)も引き続き痛みがあるようなので、ドクターにも相談したけれど、恐らく筋肉の痛みだろうから、Panadolを服用するよう勧められ、負担を軽減するテーピング(包帯のぶ厚いような布)をしてもらい、本日終了。

昨日は、帰宅初日だし、また具合が悪くなったら、、、と心配で寝た気がしなかったけど、今日はちょっと安心して眠れそう。母も夢中でテレビ観る元気が戻ったみたいだし!

 

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入院7日目~退院!

2020-07-26 19:41:57 | 医療・矯正

朝8時半に病院から電話があり、母に問題なさそうだったら今日退院出来るから、通訳してくれ、と言われて母とちょっと確認。大丈夫だと言うので、9時に薬局に寄って直ぐに病院に向かうので、、、と伝え、9時開店の薬局へ。お目当ての病院で使っているWalkerと同じ物が買えたので、それを持っていざ病院へ。

通常だと10時に退院なのだけど、まだ処方薬と退院レポートが間に合っていなくて、病室で待つことに。昨夜、母が就寝してから急に部屋を移る事になって、看護婦さんから説明してくれと電話があったのだけど、今までの個室から4人部屋に変わっていて、かな~~~り居心地がよくない環境。今日退院で良かった~。しかも、移動する時に洗面道具などをバスルームに置いたままにされたらしく、ナースに伝えると、「新しい人がコロナ患者の可能性があるから、まだバスルームに入っていないか確認してからじゃないと荷物は取れない。」と言われ、これまたひたすら待つことに。

すると、朝一は大丈夫、と言ってた母だけど、具合が悪くなってきて、首が痛くて再びしんどくなってきた。ナースが測ると血圧が180超え。直ぐにドクターが来てくれて、首の痛み、腹部(右側)の痛みなどを説明したけど、手をあげたり、手に力を入れたりすることができるので、筋肉痛だろうとの診断。痛みから血圧が上がっている可能性もあるので、Nurofenを2錠のみ、少し退院を送らせて様子見。正午になり、血圧は180~181とギリギリだったけど、母が帰宅しても大丈夫なら、退院しても良いと言われたので、家に戻ってゆっくりする事に!

病院の玄関まで車椅子で送ってくれる

母には玄関の所にある椅子で待っていてもらい、私は車を取りに行き、入り口に横づけ。買ってきたばかりのWalkerを早速出して、母はそれに捕まって車まで移動。良かった、Walker買ってきて~~~!

帰宅!!

幸い、食欲は普通にあるし、病院食がまずかったから、家のご飯はなんでも美味しく感じるらしい。久し振りの全員揃っての食事、母が戻ってこれて良かったーーー!!

 

 

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入院6日目

2020-07-25 20:58:31 | 医療・矯正

週末なので、入り口には訪問者の列。コロナ対策で、数日前までお見舞い客は患者一人につき、一度に一人のみ、だったのが、一日一人まで、となったので、これでも少ないのだろうが、訪問者のチェック項目が増えて時間が掛かるように。私の場合、お見舞い客の名前の欄に記載されている連絡先なので、既に電話番号やら何やら登録されているので簡単だったけど、そうじゃない人や、病室、ベッド番号が分かっていない人はかなり大変。

病室に顔を出すと、元気そうだけど眠そうな母上。どうやらベッドに不具合があったらしくて、夜中、痛くて眠れず、変えてもらったらしい。なので寝不足だから、朝はあまり長居せずに、またお昼から来ることに。

少しニュースを観る元気が!

お昼は久し振りに家でゆっくり皆とランチ。娘のバレエを送って行った後、そのまま病院へ。

お昼ご飯も座って食べられたらしい。少し朝眠ってスッキリした顔になっていた。やっと少しテレビを観る元気が出てきたので、時代劇を1時間程、携帯で観せてみた。昨日からオーダーしたメニューになって病院食も結構食べられる内容みたいだし、私の差し入れもキュウリのお漬物のみに。

主人が作ってくれた美味しいラムディナーを食べ、夜再び、病院へ。明日、順調に退院できますように!

 

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入院5日目

2020-07-24 20:32:39 | 医療・矯正

今朝は娘が7時50分から授業だったので、送ったその足で病院へ。肺の感染が収まってきたせいか、昨日から血圧の薬が効きだしたのか、今朝は190だったのが162まで下がって、朝ごはんもペロリ。随分、元気そうな顔に。

キャベツの煮込んだのが食べたいと言うので、豚バラとホロホロに炊いたものを持ってきてたのだけど、昨夜は食欲がなくて、今朝になって完食。ドクターも良い感じに回復してきているので、日曜の退院を目標に頑張る事に。

まずは、シャワーに入る事。Student nurseが手伝ってくれると言ったものの、母が恥ずかしがったので、私が洗髪もしたので靴が濡れてしまった。でも、母のスッキリした顔が何よりのご褒美。

そして、椅子に座って肺を広げる事。ドクターが手配してくれたフィジオが来て、歩き方などを診てもらい、午後は椅子で過ごすよう目標設定。椅子用にエアマットのようなクッションがちゃんと手配されていて、ずっと座っていても疲れないようになっている。こういうのは流石オーストラリア!

その後、ウォーカーを借りて、ウォーキング指導。入院して初めて、病室を歩いて出た。母はバランスは問題ないけれど、肺気腫患者特融の呼吸の問題があるから、ウォーカーに捕まって歩いた方が、もっと歩けるようになるだろうとの事。家用に買わなくては。

ウォーカーのお陰で、フラフラしていたのが、トイレに行くのもスタスタ、快適に!

今更ながら、病院食のメニューをもらったらしく、これで選べるように。明日の分を一緒に選び、紙に書いておいたので明日は、マシなメニューになりそう!笑

 

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入院4日目

2020-07-23 20:31:12 | 医療・矯正

朝一で病院に行くと、今朝は血圧がもっと上がっていて200超え。そのせいか、夜中に心臓も少し痛かったらしく、頭もボーっとしている様子。流石に血圧が210の時はドクターもシニアが来て、ナースも3人に増え、一気に病室が人だらけ。幸い、トップアップした薬が効いて、168まで下がったので、一旦仕事の為、帰宅。

午後、早めに様子見に来ると、心臓が痛かったのでCT検査する事に。ベッドのままCTまで移動する時に、乗る台がついたリフトがあって、運転手(?)はベッドを押さず、台に乗って運転するだけ!廊下が広く、病室も広いから使えるんだろうな~日本では絶対無理そう。CTを見る限り、肺の水は溜まっているけど、心配していた塊はなかったのでほっ。血圧は安定してきたけど、今朝までずっと血圧が高かったから酸素は付けたままの一日。まだまだ退院できそうな目途が立たないな~~~。涙

 

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入院3日目~病室の移動~

2020-07-22 21:15:41 | 医療・矯正

今日も朝はちょっと酸素を外していたけど、午後には酸素付けた状態に戻っていて、外すとまだかなり苦しそう。血圧が200超えていて、全然下がらないので、入院した時に持参したGPからのリファーラルレターに書かれている常備薬をちゃんと飲んでないんじゃないかとちょっと心配。ドクターに「常備薬リストなんか持ってないよね?」と聞かれたので、益々疑惑の目が…。心配なので、朝昼晩と病院に行くと、コロナの検査が2回続けて陰性だったので、小部屋の付いてない普通の個室へ移動していた。

今日から娘のバレエがスタジオレッスン再開したので、送迎の合間を縫って顔を出したのだけど、血圧がまだ188とかあってドクターコール。念の為、持参した常備薬を全部渡して、ドクターにチェックしてもらった。ギリギリの時間までいたけれど、血圧が180以下にならず。また明日朝、早めに来ねば。

 

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入院2日目

2020-07-21 20:34:53 | 医療・矯正

朝、学校に送った後、病院に顔を出すと、酸素が外されて、かなり苦しそうな様子の母。とりあえず紙に「息が苦しい」「胸が痛い」などの大事な内容だけ、英語で書いて母がいつでもナースに伝えられるようにして、一旦、仕事の為帰宅。ちょうどドクターから電話があり、コロナは陰性だったとの事。ただ、症状とかを考慮し、一応、2度目のテストもするかもしれないらしい。母の酸素投与が止まっているのはよくなっている証拠だと思うけど、かなり苦しそうなので、、、と伝えると、直ぐサチュレーションチェックして必要に応じて再投与すると言われ、、、ちょっとあれ??普通、サチュレーション確認して問題ないから、ナースが取ったんじゃないの?って思ったけど、ここはオーストラリア、ぐっとこらえてよろしくお願い致します。と言って電話を切った。昨日は急遽、仕事を休んだのでたまっているメールを処理し、午後、再び病院へ。

母のリクエストのキュウリのお漬物と巻き寿司を持参したら、ランチをあまり食べなかったみたいで、あっという間に完食。再び酸素投与もされていたので、動かなければ大丈夫、と笑顔が戻っていた。やっぱりサチュレーション低いのに、勝手に外したのか~とナースに対する不信感が沸き、この後、更にそれが悪化。夕食後の薬をナースがドアから渡してくれたので、「After dinner」と言ったのだと思い、Yesと答え、受け取った。

昨日は5時過ぎに夕食だったけど、いつになっても来ないから、今日は遅いな~、6時かな~と待てど暮らせど、夕食が届かない。母の夕食を手伝って、家に一旦、戻ろうと思っていたのに、結局7時になっても来ないから、いくら何でもおかしいと廊下に出て、他の部屋をチェック!こういう時、個室だと他の患者の様子が全く分からないので、不便!すると、夕食らしきトレーがある部屋があったので、やっぱりおかしいと思って、居合わせた他のナースに聞いてみると、夕食は5時過ぎだとの事。慌てて、担当ナースを探して言いに行くと、さっきのナースが「Had dinner?」って聞いたら、Yesって言ったわよね、と言われ……涙。インディアンの訛り+マスクでAfter dinnerって言ったんだと思ったよー!

ナースが病室に隣接してる小部屋に確認に行くと、「あら置いてあるわ」だと!!怒。どちらにせよ、私がいた3時間以上の間、血圧とかのチェックにも、一度も来ない、そんなだから、夕食にも気付かなかった、どう考えても職務怠慢。

2時間放置された冷めた夕食~~~!

電子レンジでチンしてくれる訳でもなく、冷めきったものをそのまま、「Sorry about that」と言って、置いてさっさと行ってしまったナース。このナースに対しての不信感がMaxだけど、母は私の差し入れ食べたので、あまりお腹空いていなかったから、良かった。明日からも目を光らせなければ~!!

 

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クローン病

2020-07-21 17:03:07 | 医療・矯正

主人が5月に受けたColonoscopy(結腸内視鏡検査)で、ガンはなかったものの、クローン病の疑いがあり、1か月程掛けてMRIや特殊な血液検査で再度検査を受けた結果、クローン病が確定。数年前、初めて疑いがドクターに指摘された際、当時は薬の値段も結構高く(月100ドル位だったかな)、日本だと難病指定なので、少しExtremeな症例しかネットでは紹介していないから、主人には全く当てはまらなくて否定してきたけど、今回の詳細検査で、確定されてしまった。幸い、当面は投薬で2週間毎に血液検査して様子見、直ぐに手術とかってことではないらしい。炎症している箇所が小腸と大腸の間の15cm位だから、投薬で改善されなかったら、将来的にガンになる可能性は高いようなので、薬で収まってくれるといいのだけれど。

母の入院に、主人のクローン病診断。そして来月頭には、反対の目の白内障手術。私の体調もいいとは言えないけど、自分の病院に行く余裕が…。怒涛のたぬみん一家です。涙

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突然の呼吸困難

2020-07-20 20:45:26 | 医療・矯正

スクールホリデー最終日の朝、いつもより遅めに起きてきた母。先週水曜くらいから寝違えたのか、首が痛いとずっと痛み止めを飲んでいて、週末は痛みは止まったけれど、しんどいと言って部屋にこもっていた。夜中に胸に初めての刺すような痛みを感じて、目が覚め、その後あまり眠れず、朝起きたら、呼吸が苦しくて、部屋から歩いて出てくるのがやっとの様子。慌てて掛かり付けのドクターに電話し、最初は午後と言われたけど、待てないので直ぐに診てもらえる事に。朝の薬だけ飲んでもらい、急いでGPに向かった。

車に乗るまではかろうじて大丈夫だったのに、GPに到着してクリニック内に歩いて行く頃には、もう呼吸困難で一人で歩けない状態に。なんとか入り口まで入って、色んな人に助けてもらって、ベッドに横になったけど、サチュレーションが68しかなくて、ドクターはちらっと診て直ぐ、「救急車呼ぶわね。」と言われ、直ぐに救急車が到着したGPで酸素投与を開始してくれたので、随分苦しそうなのは緩和されたけれど、歩けないままだったので、救急車に備え付けの車いすで搬送用ベッドまでスムーズに移動。

本当はGPに近い病院に行く予定だったけど、入院する事を考えると家の近くが良いので、行き先の病院を変更してもらった。(患者の都合というオプションで変更可能!)救急スタッフは、若い男性と女性のペアで、最初見た時は緊張感なくて、え~こんな軽い感じなの?と思ったけど、この人たちにとてもとても救われた。どちらも日本語を勉強した事がある人だった事もあり、緊張して眉間に皺が寄っていた私に色々、車中、覚えてる日本語で話しかけてくれたり、一杯質問してくれて、テンパっていたのが病院に到着する頃には落ち着き、快適な初めての救急車を体験させてもらった。苦笑

病院でまず救急に到着すると、あっという間に手続きが終わり、ちゃんとした病院のベッドが用意された。普通に自家用車で行った場合と比べると、全然比にならない短時間なので、本当に命に影響する時は、救急車をお勧めする。幸い、サチュレーションはGP→救急車→病院でずっと酸素投与されていたので落ち着いたのだけど、血圧が200超えていてビックリ。ここ数年、薬でちゃんとコントロール出来ていたのに…。まず最初にCovid-19のテストをして、ステロイド投与、移動式でX線を撮って、GPでドクターが最初に疑った通り、肺に水がたまり、菌感染して呼吸困難になったらしい。午後から血液検査、尿検査など引きつづきした後、やっと肺のスペシャリストが来たのが3時前。肺の感染が落ち着くまで数日入院決定。母もやっと立って、近くのトイレまで歩いて行けるように。ほっ。夕方4時、ようやく入院する病室に移動し、ちょっと一息。

お昼過ぎに主人がサンドイッチとコーヒーを届けてくれたのだけど、いつドクターやナースが来て、通訳しなきゃいけないか分からない、全く落ち着かない救急で一人ランチを食べるわけにも行かず、移動するまでひたすら我慢。やっと美味しく頂きました~~~♪

まだ検査結果が出ないから、コロナ対応の部屋らしく、普通のドア以外に、クリーンルームのような小部屋につながるドアがもう一つ。ナース達は基本、そちらから厳重装備をしてやってくる。というか、コロナを警戒して、私がいる間はほぼ部屋に入ってくることがなく、ドアを開けて超短い説明があったのみ。母はオーストラリアでは初めての入院だし、私もこの病院は初めてなので、勝手が全く分からず、どうしていいのかオロオロ…。今日の担当ナースはあまり言いたくないけど、愛想がなく、「食事の制限とかありますか?」と聞くのも、「Diet?」といきなり一言聞くだけの人で、マスク越しで離れているから、聞きづらく、分り辛く。

幸い、普通食だったから直ぐに夕食が運ばれてきて、母上、本日初めての食事がこれ。普段、和食バリバリなので、チキンパルメジャーノはかなりキツク…。私用に主人が多めに差し入れしてくれたサンドイッチが半分残っていたので、交換する事に。

「こんなに一杯食べられへんわ」と言っていたのも最初だけ、「意外に食べれるもんやわ」とペロリ。食欲があるのでほっとしました。これも美味しいサンドイッチを作って、届けてくれた主人のお陰。ありがとー!

子ども達と夕食を済ませ、主人が車で迎えに来てくれたので、そのままGPまで送ってもらって、私の車をピックアップ。長い事、寒い病院で座っていたので体がすっかりこわばってしまって、半日ぶりに家に戻って、やっと一息。明日からは学校も始まるし、病院にも通わないといけないし、しばらく大変だー、頑張らなくてわ~!

 

 

 

 

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