Living in Australia

台湾生まれの祖母、日本生まれの両親、オーストラリア生まれの子ども達の三世代家族。息子はダウン症のスーパーマン!

モダン・インドネシア料理

2018-02-28 20:41:32 | その他
先週、友達から突然、「たぬみ~ん、お友達きたよー!たぬみんも早く来て~!」という内容の不明瞭なメッセージが。そう言えば、最近、新しいバイトを始めたと言っていたなぁ~と思って、FBで場所を再確認すると、、、あれ?会社のすぐ傍!週一しか出社していないので、普段はお弁当をPC前で仕事しながら食べてしまうランチなのだけど、今日は同僚Aちゃんを誘って、Kちゃんのお店へ!


バイト先で頑張る友達Kちゃん


インドネシア人オーナーのチキン屋さんで、ココナッツチキンがメインらしい。とりあえず、私はKちゃんお勧めの本日のスペシャルをオーダー。


サテーラップ


ラップなのに、ご飯が入っているのは珍しい。このサフランライスはそれだけでも美味しいけど、モチっとしたラップでくるんで食べても、意外なおいしさ。同僚の頼んだガドガドサラダも美味しかったし、Kちゃんの友達という事でオーナーさんがサービスで出してくれた、ピリ辛の手羽も、キャッサバのチップスもとっても美味しかった。Kちゃんに帰り際明るく、「月一で来てね~!」と営業されたので、しばらく通わなきゃ!笑
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NDIS ~My Portalへのアクセス~

2018-02-26 17:24:36 | その他
先日、NDISからプラン詳細のレターが届いて、かれこれ一週間。順番が逆になってしまったけど、NDISのHPを読んでいくと、ちゃんと流れが説明されていた。もっとちゃんと説明会とか、HPとか読んでから動くべきだったなぁ~と今更ながら反省(涙)。どうやら、有難い事に、息子のプランはとても迅速に認可されて、LACの予想を上回るスピードだったらしい。今朝、主人が電話してアクセスコードをGETしてくれたので、やっとMy Portalへログオン出来た~!しかも、主人が息子の代理人になっていたので、私の情報は全然入っていなくて、急遽、今朝セットアップしてもらったらしい。両親ワンセットじゃないのは、この国ならではの常識なのかも。

めでたくポータルにアクセス出来たものの、まだ何がなんだかいまいち理解できていないので、ひたすら見るのみ。実際に今すぐできる事は特にないので、ST探しを急がねば!因みに、ここまでの道のりを時系列に並べてみると下記の通り。正式な連絡はレターで来るため、下記日付から約1週間位経ってから、手元に届くの通常なので、ややタイムラグあり。

1)2017年10月   電話でAccess requestする
2)2017年10月8日  Access request formをメールで送付
3)2018年1月18日付 息子のNDISへのアクセスが承認される
4)2018年1月30日  電話してCall back待ち
5)2018年2月12日  LACとの初ミーティング
6)2018年2月13日付 NDISのプランが承認される
7)2018年2月28日  電話でポータルへのアクセスコードを入手
8)2018年3月2日   LACとの初プランミーティング

1月後半に承認レターが届いてからは、上記以外にも、主人が何度も電話やメールで必要書類のやり取りしたりしてきた。特に電話がすんなり繋がることはないので、Call back待ちが多くて、LACからの連絡も今日、明日と言われても、忘れられている可能性があるので、しばらくするとフォローが必要。結局はFace to Faceのミーティングで聞きたい大事な事は話すのが一番。幸い、今週末にファーストミーティングを朝一で押し込んでくれたので、その時までにもうちょっと勉強して、望まなくては!




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家出の真相

2018-02-22 17:16:33 | 学校関係
新学期が始まり、小学校では新しい担任との顔合わせ(Meet the teacher)が予定されてる中、息子のサポートユニットクラスは、今年、持ち上がりの生徒だけなので、早目のReview meetingを個別ですることに。息子は、今の担任で3年目だし、学習面では全く不満もなく、よく指導してもらえていると思うので、まったく異論無し。ところが、先日の息子の家から脱出した騒ぎの話になった瞬間、知らなかった驚愕の事実が判明。

息子とベストフレンドはお互いに依存し過ぎている為、先生的にはおもしろくない、よくない点が多々あったらしい。息子の方が3つも年上なので、授業中もベストフレンドは先生より、息子の言う事だけを聞き、他の友達がベストフレンドと遊びたがっても、シェアできず、軽い喧嘩…のように、色々問題があったそうだ。その為、授業中は絶対、離して座らせているのは、去年から知っていたのだけど、実は今年に入り、ランチタイムも、休憩時間も遊ばせないようにしていたらしい。

息子のベストフレンドは、ひとり親で、おばあちゃんが兄弟4人位の面倒を見ているので、学校外では遊んだ事がない。夏休み中も連絡してくれれば送迎もするから、是非遊ばせてあげて欲しいとお願いしたのだけど、とうとう連絡してもらえず。息子は学校が始まって、彼に会えるのを本当に楽しみにしていたから、てっきり毎日、学校で遊んでハッピーなのだとばかり思っていた。それでも、遊び足りないから、「うちに来て欲しい。一緒に遊びたい。」と何かにつけてお願いされ、「ごめんね、、、お願いしたんだけど、無理なの。。。」と言いきかせてきた。

ところが、蓋を開けてみたら、唯一、遊べるはずの時間が取り上げられてしまい、学校でもまったく遊べなくなってしまったから、家でも学校でも遊べないのだったら、「自分で彼の家まで歩いて行こう!」と日曜の朝に、大好きなおもちゃだけをバッグに詰めて、彼の家に向かって歩いてたのかーーーー!!!と初めて、全体図が判明。分かってあげられなかったのが、本当に申し訳なく、切なくて、涙が出てきた。

それと同時に、先生に対して、ものすごい怒りが。息子がボス猿のような性格なのは、私譲りで変わりようのない性格。本来、人を従えるというより、リーダーシップという良い面を伸ばす手助けをしてくれるのが学校・先生の役割なハズ。息子の友達が依存するフォロワーだと言うのも性格。たとえ、息子がいなくても彼は他の子のフォロアーになるだろうから、引き離すのではなく、「自分でちゃんと決めようね。」と教えてあげるのが先生の役割のハズ。100%隔離される理由を理解できない子どもたちに、一時的な処罰ではなく、問題を起こさないようにする為、隔離を1か月近く継続的に続けているのはおかしい。他の子とシェアできなくて問題となるランチタイムは、別の子と遊ぶように離してもらって良いけれど、問題ないリセスは遊ばせてほしいと抗議した。

他にも、言いたい事は山ほどあったけれど、自分の子どもの事でどこまで主張して良いのか、まだまだ手探りなので、怒り爆発だったけど、ぐっとこらえて。この上の主張が出来たのも、NDISで先生たちがおかしいと、背中を押してもらったお陰。今回は堂々とおかしいという事が出来た。先生も、それが100%正しいとは思っていなかったのか、私の剣幕でやばいと思ったのか、直ぐにリセスは遊ばせてくれる事になったので、良かった。

でも、やっぱり不満は残り、家に戻ってからも沸々と沸き起こる怒りと、悔しさ。姉や友達に聞いてもらって、「それはおかしい。校長に言った?学年主任に言った?」とまたまた色々背中を押してもらって、ようやく落ち着いた。息子のためにも、これからもっと強い母になるよう頑張らねば!本当に持つべきものは相談できる家族であり、よき友であると思う今日この頃です。



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もうNDISが承認?!

2018-02-21 17:04:36 | その他
先週のミーティングから1週間。まさかの速さで、ファンドのお知らせがやってきました。どこから手を付けていけばいいのか、ちょっと戸惑っていたところ、アメブロでNDISに関して、日本語ですごく丁寧にまとめてあるブログを発見。もう終わったステップでも、ほぉ~と思う事が色々あり、旦那と2人、参考に読ませてもらいました。もし、これから手続きする方、手続き中だけど、いまいちよく分からない方がいらっしゃいましたら、是非読んでみてください♪



我が家も、承認レターが来て、めでたくセラピー代が出る事になったようなのだけど、ポータルのアクセスコートが届いて、アクセス出来ない事には先に進めないようです。と言うわけで、やっぱりオーストラリア。利用開始には、もうしばらく掛かるかなー。苦笑

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自宅バレエスタジオ完成!

2018-02-18 16:48:28 | DIY
以前は全然、家でバレエの練習をしなかったけど、最近ようやくミラーの前で復習するようになった娘。今年はAdvanced Foundationになって更に難しそうなので、玄関の使っていないスペースを活用できるよう、マイナーリノベーション。棚とかを全部どけて、IKEAで大きめの鏡を2枚購入し、動きを確認できるように。壁には、ストレッチ出来るバーを付ける。ポータブルバーやスタジオ用のバーを購入しようと思ったのだけど、USから取り寄せか、代理店購入なので、かなりのお値段。取り急ぎ、旦那がバニングスで揃う材料で、それらしきバーを付けてくれる事に。


鏡設営中


コンセントの位置をずらせないので、少しバーより遠目になったけど、ターンしたり、全体を見るには問題なし。普段のレッスンは、ミラー無しなので、あるだけでも格段マシだしね。


バー設置完了!


自宅用なら、これで十分!私も娘に教えてもらわなくては~♪
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息子の家出

2018-02-18 12:27:42 | 家族
朝7時半。我が家にしては、全員珍しく寝坊した日曜の朝。いつもは息子が6時前後に起きて、起こされるのだけど、今日は姿も見えなければ、物音も聞こえない。家中探してみたけど、どこにもいない。ふと気になって、玄関のドアを見ると、半開きになっている!!!片づけたばかりの靴箱から、息子のスパイダーマンクロックスが無くなっていたので、この時点で家から出たのがほぼ確実に。

急いで、主人と娘を起こし、パジャマのまま、ボサボサの髪のまま、連絡用の携帯だけ握りしめて、近所を走り回った。家のすぐそばに公園があるので、てっきりそこにいるかと思ったら、いない。うちのストリートには人っ子一人歩いていないし、これは車道まで出てしまったんじゃないかと、一気に冷や汗が出る。友人の犬と毎日散歩していたリザーブの方まで行ってみたけど、やっぱりそれらしき痕跡がない。普段は、ほぼ車の生活だから、歩いてウロウロしているとしたら、あとは学校の方向位しか考えられなかったので、大きな車道を渡ったかもしれないと思ったら、ゾッとしてダッシュ。

その時、大通りからちょうどドライブインしてきたパトカーを見かけ、ちょうど民家の前で止まったので、ちょっと聞いてみようと走っていくことに。1人のオフィサーが民家をノックしているのが見えたので、「何か違う用件で呼び出されて、たまたま来たのかな…。」と期待が外れて残念に思ったけど、とにかく話してみようと駆け寄った。すると、運転席のオフィサーがにこやかに、「小さい男の子が迷子で探してる?」と話しかけてきて、後部座席には、息子の姿が!!!

降りてきた息子の無事な姿を見て、思わずボロッボロに泣き崩れてしまい、「もう大丈夫だから。無事に見つかって良かったね~。」と運転席のオフィサーに宥められ。。。主人にも電話で連絡して、戻ってきた先輩オフィサーには、身分証明書は?車は?と警察らしき対応をされ、今後のためにも、息子と私の詳細を登録してもらう事になりました。家から歩いて5分~10分のストリートだったけど、パトカーで送られ帰宅。私もオーストラリアのパトカー、初めて乗ってしまいました。

オフィサー曰く、うちのストリートの角で息子が一人で歩いている姿を見かけたご近所の人が、警察に電話してくれたらしい。レポートを受け、すぐオフィサー達が探しに出たのだけど、息子は結構早く歩いて、随分離れたテニスコートの方まで歩いて行ってしまっていたそうだ。日曜の早朝に、11歳の男の子が一人で歩いてたら変だと分かる車社会だから、今回は助けられた。。。これが日本だったら、、、見つからなかったかもしれない。本当にオーストラリアの環境で、子育て出来る事に感謝。

話が上手にできないし、単語だけを並べる息子だと、こういう時に100%理由を理解するのは難しい。見付けた時に、全く不安そうでもなかったし、学校用のスパイダーマンリュックを空にし、お気に入りのスパイダーマングッズとおもちゃだけを詰め込んで持っていたので、何か思い立っての行動だったのかもしれない。今までだと、怒られて咄嗟に飛び出したり、ものすごく興味があって探検に出てしまった、というイメージだったけど、今回のはどちらもあまり当てはまらず。ベストフレンドの名前と、「会いたい」を繰り返すので、結局は、いつもテニスに通っているコートの方に行こうとしてたから、「ベストフレンドと会いたかったの?テニスしたかったのかな?」という憶測にたどり着いた。

前々からベストフレンドと学校外で遊びたい、、、と切に訴えている息子の願いを叶えてあげたいと思いつつ、むこうのご家庭の事情でなかなか実現できず。でも、こんなに遊びたがっている息子、何とかしてあげたいなぁ、、、

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Happy Valentine's Day!

2018-02-14 20:42:49 | 家族
本日、猛暑のバレンタイン!
40度越えのシドニーで、会社を出ると車のエアコンがなかなか効かない、それもそのハズ43度の表示。。。本当に暑い。。。


Thank you Daddy!


毎日、帰宅が遅い旦那に、チョコもお花も要らないよー!と言ったら、クリスピークリームドーナツを買ってきてくれて。。。これはノーと言えず、8時半すぎてるけど、皆でいただきま~す♪ 
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NDISミーティング

2018-02-12 15:34:10 | その他
去年末、ようやく重い腰を上げて、NDISへのコンタクトを始めた我が家。Better Startが7歳で終わって以来、何もファンドをもらっていなかったし、説明会はことごとく仕事で参加出来なかったので、今回電話するまで全くゼロからスタート。ただ評判があまり良くなく時間も掛かりそうだし、全くのゼロより何かあったらいいね~くらいの僅かな期待でコンタクトしたので、最初のレターが来るまでの数か月も特に気にならず。

実際のプロセスとしては、、、
1)NDISに電話し、Centerlink noを渡して、登録。
2)NDISの登録書類とサポート書類を送付。
3)数か月後、NDISが承認レター到着。ミーティングの予約を入れる。
4)LACとのミーティング
という感じ。

1日掛かるとか、色々悪評もあるファーストミーティングだったので、仕事は休んで夫婦で参加。NDISのオフィスに向かうと、新しいスタッフのトレーニング中だった為、ベテランらしい女性と新人女性と2人に担当してもらい、約2時間のミーティング。どれだけサポートが必要なのかを把握するため、息子の毎日のルーティンを事細かに説明しながら、出来ない事の羅列…。通常、全くダウン症の事を知らない人に、理解してもらうのは結構大変な内容もあるのだけど、幸いベテランの担当者は、ダウン症の60代の従兄弟がいる人で、色んな事を説明以上に理解してくれて、ものすごく話しやすかった。

少し、話が逸れて、去年の思春期にまつわる学校(担任&サポートユニット主任)とのやり取りなんかも話すと、「先生が100%間違っている。貴方は息子の権利として、無知な事を知ってもらう権利があるのだから!」とものすごくパワフルな言葉で、応援してくれて、それだけでもこのミーティングに来て良かったと思えた2時間だった。後になって分かった事だけど、このLACさん次第で、随分、印象もサポートも変わってしまうので、私たちはとてもラッキーだったと思う。

後は、数週間掛かるかもしれないけど、NDISのファンドが決まるまで、連絡待ち。その間に、セラピスト探しとか始めなくては!


夕方、学校でお父さんとサッカーのイベント
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