世界唯一の被爆国日本には、北がよだれを出して羨むほどの核爆弾の「材料」が山ほどある。廃炉作業中の福島原発に限らず、福井の原発建屋にも、使用済み核燃料棒がプールに貯蔵されたまま、持って行き場がない。かつては、青森八戸の活断層の上に作られた地下貯蔵庫に運び込まれたが、そこもいっぱいらしい。
ロケットに積んで太陽に向かわせれば、安全に処分できるのだが、そのロケット発射に失敗すると、とんでもない大惨事になるから、ロケット発射が120%安全になるまで、無理だろう。目下、誰も解決方法を見出せないのだが、稼働中の原子力発電所はじわじわと廃棄物を出している。
で、日本政府高官は、誰もが知っている。使用済み核燃料は核爆弾製造に即利用できると。で、狭い国土を防衛するには、核ミサイルを落とされてから反撃するのでは、遅い。早撃ちガンマンのように、怪しげな素振りを見せるなら、こっちだって攻撃するぞ、と自己保有の高機能核ミサイルを山ほど配備して、国家を守りたい。
本音があるから、2016年の協定書にサインしなかった。正しい選択だと思うね。北や中は、いつ先に打ち込んでくるかもしれない。気を許すのは危険だ。
おお、小松菜が随分、育ってきた。そろそろほうれん草の畑をやめて、何か別のものを植えよう。猿の家族に狙われないようなものが良いのだが。