新型コロナウイルスの変異株のことをしれば知るほど、何とも「嫌な感じ」がする。発祥地のイギリスでは、ワクチン摂取による「劇的な改善」傾向が見られるというので、いささか安心だし、台湾なども封じ込めに成功しているというのもいい話だが、新型ウイルスが急激に増えている人類の、人口抑制悪魔だと考えると、新型コロナウイルスの世界的な感染は、もしかしたら、始まったばかりではないか? という不吉な不安が脳裏を掠める。
3年どころか、10年、20年と続く新しい時代の始まりではないか?
1日も早く、終息を期待している大勢にとっては、1ミリも考えたくもない想像だが、我慢にも限界がある。10年、20年の時代の入り口だとしたら、社会構造が劇的に変化する可能性も出てくる。
治療薬は出来ないのだろうか?
まあ、我々老人が心配しても始まらない。いつか、終わりが来るだろう。どっちが先か、だけだ。さあ、外は家の中より暖かい。少し、片付け物でもはじめよう。