ふっと気がつくと、我が家の木蓮が大きな花を咲かせているどころか、散る寸前。それまで気がつかないという、何とも驚くというか、悲しいというか、情けない自分に気がつく。今年は、考えることが多くて、気が散って仕方がないのかもしれない。
いつ誰が、どうして石碑のソバで小梅の小さな木が育っているのか、不思議で仕方がないのだが、小さいながらも、驚くほどの数の白い花を咲かせている。
元の両親の部屋の窓下に小梅の木の株があるのは知っている。しかし、場所が悪いので、今年もあまり、花は付けていない。
今日は疲れた。畑で3種類の種を撒いた。その後、娘の軽自動車のタイヤを交換し、三人でお昼過ぎに、越前海岸の「波の華」に出かけ、風呂上りに少し、眠ったが、帰宅していろいろ電話もかかるし、保険屋が村の自治会館のとんでもない高額な火災保険の見積もりを持参してきたので、頭が真っ白になるほどムカつき、山ほど考えさせられた。
気を取り直して、夕食後は、地区の公民館に出かけなきゃ。連合会の定例会合だ。幸い、大事な議題はない。
これが普通の越前水仙のはず。