ドルフィンベルベット

高齢馬のケアと徒然日記

クー太郎の実家にて

2011年07月06日 20時15分11秒 | 

クー太郎の実家では、牧草のロール作業(1回目)が終わろうとしていました
牧場から車で山道を5分ほど移動すると、山の上の方にはいくつもの牧草地がありました
牧場とは別に牧草の用地が別にあることは、今回初めて知りました。


ラッピング前の牧草ロールです。
背後にあるラッピングされたロールは別の牧場のもの。
牧草を丸めながらラップするので速いそうなのですが、一度ラップしてしまうと、穴を開けないように慎重に持ち上げなければならず、かえって大変なんだそうです。
穴が開くとそこからカビてしまうそうです。

牧場に帰ります

一時保管

この後、ラッピングをしたそうです。
クー太郎の実家には古い器械があって、それがまた面白そうだったのですが、残念ながら時間がなくてみることができませんでした

子牛(乳牛)

エムズガール
とりあし(鶏跛=けいは)を理由に競走馬になれずに戻ってきたそうです。
でも来年はお母さんになります。

「とりあし」なんて実家のお母さんも初めて聞いたそうですが、南関東4競馬の情報サイトによると、「鶏の歩くときによく似た歩様。後肢が地面を離れるとき、けいれん状に急激に飛節をあげる状態。常足(歩いているとき)で顕著にあらわれ、見た目に違和感はあるが競走能力にまったく関係ないので、気にすることはない。」とあり、お父さんも「慎重にやれば問題ないのに・・・」と言っていたそうです。

ただ、彼女はまだ冬毛のままで、「あまり飼いを与えられていなかったんじゃないかな」と言っていました。
帰ってきてのんびりして欲しいです 

お馬の親子です
とねっこはお母さんにピッタリついて歩いていました。

こちらは3月生まれでちょっと大きいけれど、まだまだ赤ちゃんです

とねっこは「当歳仔」と書くそうです
想像ですが、当年っこがとねっこになったのではないかと思いました

1歳馬です。
南関3冠牝馬チャームアスリープのお母さん、ターフアミティエの忘れ形見です
2009年の写真

昨年の出産の際に子宮が傷ついて、10分で亡くなってしまったそうです。
亡くなったアミティエから初乳を絞って仔馬に与えたのだそうです。
仔馬は乳母に育てられました。
それがばん馬なんだそうです。
出産でお母さんと別れて乳母に育てられ・・・
そうです、スペシャルウィークと一緒です。
お母さんの分まで頑張って、無事に走って欲しいです

最後は新しいアイドル「ダル君」です
名前の由来は、想像通りです

今度は日高の冬を体験しようと思い、12月に行くことにしました。
その頃には大きくなっているかしら?

コメント (2)
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ウトナイ湖の白鳥

2011年07月06日 19時32分49秒 | 

千歳から日高に向かう途中、ウトナイ湖に新しくできた道の駅に立ち寄りました。
数年前に一度だけ立ち寄ったことがありますが、道の駅になるとさすがに人がたくさん入っていて、「パンが美味しい」と日高でもウワサになっているということでした

ウトナイ湖には野生鳥獣保護センターがあり、保護されている鳥獣を見学することができます。
今回は、ウトナイ湖に一人残った白鳥を見ました。
みんなと一緒に移動できなかったのでしょう


でも、ここにいれば安心です 

コメント (2)
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