ドルフィンベルベット

高齢馬のケアと徒然日記

『海辺のカフカ』

2011年12月06日 21時57分36秒 | 読書日記
なんと、初「村上春樹」です

会社には本好きが多く、たまたま村上春樹のファンに遭遇しました。
まだ読んだことがないと伝えると、「まずはこれから」と言って持ってきてくれたのが『海辺のカフカ』でした

発売されてから10年前も経つのできっと殆どの人が読まれたと思いますが、いくつかの物語が並行して進み、そして交わります。
一つ一つは面白い所もあり、理解できない所もあり、精神世界があり、結局、よくわかりませんでした

面白いのは「ナカタさん」の物語です。
なんだかホッとするのです。
「空っぽ」のナカタさんを気の毒には思いましたが、だから動物たちと話ができたのだと思うと、私も「空っぽ」になってみたいような、あ、でも字が読めないのは辛そうですね 

この本は、私のようなノーテンキが読んでも理解できないのかもしれません 
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『War Horse』

2011年12月06日 07時26分09秒 | 映画/DVD

今朝、スティーブン・スピルバーグ監督の最新作『War Horse』(戦火の馬)のワールドプレミアのニュースを見ました。

タイトルを見た瞬間、「あぁ、これは見られないな」と思いました。
戦争と馬、これだけで想像がつきます。

イギリスの作家マイケル・モーパーゴの原作の児童文学とのこと
『軍馬ジョーイ』という戯曲にもなり高い評価をうけているそうです。

イギリスも日本も大量の馬、そして男性を戦争で死なせているのは同じなんですね。

スピルバーグ監督の作品ですから、きっと、すばらしい映画だと思います。
でも、見られません

日本では来年3月に公開予定だそうです。
(公式サイト) http://disney-studio.jp/movies/warhorse/

コメント (6)
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