ドルフィンベルベット

高齢馬のケアと徒然日記

『森に住む魚』

2011年12月27日 09時07分33秒 | 読書日記
『八日目の蝉』の角田光代氏の小説

ダミ子姉さんに借りる時に、フジテレビのドラマ「名前をなくした女神」みたいな内容と聞いていました。
ドラマもそうですが、私のように子供も産まず自由気ままに生きている人間にとっては、知らない世界を覗き見している感覚でした  

独善的単語で表現するなら、ママ友、専業主婦、お受験、孤独、依存、被害妄想、妬み、嫉妬、妬み、嫉妬、妬み、嫉妬、憎悪…
殺意の場面では、あの音羽の幼児殺害事件を思い出しました。

周りにこういう人たちがいたら、煩わしいだろうなぁ、というのが率直な感想です
たぶん、私は誰ともつるまないでしょう 
姉は専業主婦ですが、公園にはいきませんでしたし、賢明だったと思います

何と言っても世界が狭い...
趣味でも何でも良いから、別の社会を持つのが良いのでしょうか。
だから仕事を続けるお母さんが多いのでしょうか?

ん?世界が狭いと言えば、乗馬界も似たような…

話はそれましたが、私は専業主婦に賛成です。
子どもの側から見たら、いつもお家にお母さんがいる方が嬉しいのではないでしょうか?
私の母は、時々バレーボールや買い物に行ったりはしていましたが、家にいました
年は離れていましたが、姉もいました。
それで私は幸せだったのでそう思うのですが、人それぞれですね

コメント (2)
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