ドルフィンベルベット

高齢馬のケアと徒然日記

覚醒

2021年09月01日 20時19分12秒 | 高齢馬のケア

今日は装蹄師Oさんがクラブに来られるということで、休みを取ってクラブへ。
クー太郎は朝から絶叫です。

肢はスッキリ、脈も熱もありませんでした。
プロテクターをはめて、歩くことにしましたが、歩様を見る間もなく、ものすごい勢いで歩き出しました。

昨日が馬休日だったからというのもあるのでしょうか???

でも、何分歩いてもまったくスピードが落ちません
元気なのは良いのですが、ちょっと怖い感じ(;´・ω・)

そのうちにOさんが到着し、歩様を見てもらいましたが、少し気にしている様子はあるとのことでしたが、ここまで改善しているものをいじって、再び歩様が悪くなる可能性もあります。
でも、今も少し気にしているのなら、と、処置してもらいました。


気になるのは内側の蟻洞ですが、それが痛みの原因かどうかは不明とのことでした。



左前の左右の高さをボンドで調整して

最後にパックを入れました。

処置をした後の歩様は、処置前と変わらず、左が良くなった分、今度は右のほうを気にしているとのことでした。

装蹄後、またまた外に出たいといって啼いて、1時間も歩きました。
今日は涼しかったのですが、ハエが多くてクー太郎も落ち着きがなく、フリーにはできませんでした。

左前は歩けば脈は亢進しますが、馬房にいるときは脈も熱もありません。
今の状態であれば、乗って常歩しても良いとのことでした。

覚醒した?

今まで痛くて歩けなった分、発散気味のクー太郎でした。

コメント
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