相手を認め合う

時代は変わりゆくもの。守っていく慣習もあるでしょうが、それが何より大事なものかといえば、そうではないことの方が多いと思います。

価値観の違いといえばそれまででしょうが、少なくとも命より大事な慣習など今の日本には無いと思っています。

その中でも田舎に残る「家」という概念。

私もそれに苦しんだことがありました。

時代は少し進み、最近は「個」の時代になりました。とはいえ冠婚葬祭の場面でいきなり「家」は登場します。

「家」制度は法律上は無くなっていても慣習としては残るのです。

でもあくまで「習慣」上なのです。

そんなものに縛られることは現代社会には、特別な階級の人以外にはないでしょう。
でも、未だにそういうことに気が付かない人達もいます。
それで誰かが不幸になったとしたら悲しいことです。