黄金の国ジパングならわかるのですが、
日本はいつから金(カネ)の国になったのでしょうか。
気が付けば金さえあればすべて手に入れられると考えるようになったのでしょうか。
気が付けば金がなくては生命さえも脅かされる国になってしまう国になってしまっています。
金がすべての都市型生活が世の中の中心になっていることに違和感を覚えませんか?
田舎にすんでいる人のことを都落ちという人もいますが、
私たち田舎民(いなかもん)は、株価や円高、円安などに直接は関係ない生活を送っています。
田舎民が気にしているのは天気予報だったり、田んぼや畑の野菜のことだったり隣近所の話題だったり…介護の話だったり。
でも、間違いなくそれでそれなりに幸せに暮らしているのです。
この年になるといろんな価値観が変わってきます。
若いころは、おしゃれがしたくて給料の大半を洋服代や飲食代に使っていましたが、
この年になるとそういうことに飽きてしまい、
最近はいろんなものを手作りすることに興味が沸いています。
とれた野菜でどんな料理を作ろうかとか、庭の花をドライフラワーにしてリースをつくろうかとか、洋服をお気に入りの生地で手作りしようかとか
時間と手間ひまかけて生活を、暮らしそのものを楽しむという生き方が素敵に見えて仕方ありません。
都会人がまだショッピングなんか楽しんでるんだ、遅れてるな~なんて考えてしまいます。(笑)
最近流行りの自然体のファッションなんかまさにこの田舎の風景にこそピッタリです。
金なんて最低限でいいんです。金がいくらあっても結局人は幸福にはなれないんです。
老後の心配、
う~ん、ご先祖様からの家と農地があれば何とかなるでしょ。最近みんな要らないっていうんだけど、