アスターの出荷が終わって一息ついているところです。今年は、一人で出荷するようになって初めて売り上げが十万円を超えました。これをどう捉えるか、たかが10万円、されど10万円か…。4月から毎日朝晩畑に通い詰めての10万円です。家でまったりしていては、その収入は得られないんです。
ただし、これで生活が成り立つわけはないので、あくまで兼業、副業としてだからこそ出来ることなんだと思います。
考えようによっては、少しの土地があればお金に変えることが出来るということです。そういう農地をほとんどの若い世代は捨てているんです。その価値に気付いていないといえばいいのか、サラリーだけが生活の全てではないということを、畑や田んぼは教えてくれるのですが…。もちろん、農地があれば自分たちの口にするものも作ることが出来るのです。
いつからか人間、余暇をお金を使って遊ぶことが基本のようになっていますが、本来は自然の中で自分の食べ物を自分で作り、そういった営みが人間としての正しい生き方なのだと思うのですが、残念ながらそういったことを嫌い遠ざけている人がほとんどという世の中になってしまっています。この頃は自分の食べ物も作れないどころか、結婚に価値を見いだせない若者も増え、人間の営みも無くなっているようで、そうなれば人類は絶滅への序章というところにきているのかもしれないと感じます。
日々、農業と携わることが生命の大切さ、意味を教えてくれるのだと私は感じています。


こういって生き物たちと触れ合うことによって、命の意味を知ることになるのですが。
ただし、これで生活が成り立つわけはないので、あくまで兼業、副業としてだからこそ出来ることなんだと思います。
考えようによっては、少しの土地があればお金に変えることが出来るということです。そういう農地をほとんどの若い世代は捨てているんです。その価値に気付いていないといえばいいのか、サラリーだけが生活の全てではないということを、畑や田んぼは教えてくれるのですが…。もちろん、農地があれば自分たちの口にするものも作ることが出来るのです。
いつからか人間、余暇をお金を使って遊ぶことが基本のようになっていますが、本来は自然の中で自分の食べ物を自分で作り、そういった営みが人間としての正しい生き方なのだと思うのですが、残念ながらそういったことを嫌い遠ざけている人がほとんどという世の中になってしまっています。この頃は自分の食べ物も作れないどころか、結婚に価値を見いだせない若者も増え、人間の営みも無くなっているようで、そうなれば人類は絶滅への序章というところにきているのかもしれないと感じます。
日々、農業と携わることが生命の大切さ、意味を教えてくれるのだと私は感じています。


こういって生き物たちと触れ合うことによって、命の意味を知ることになるのですが。