雨飾りファームだより

日本百名山の雨飾山の麓から猫と金魚と農業と、田舎暮らしの日常を綴るブログ

子宮頸がんワクチン。

2019-06-24 07:30:50 | 日記
今朝のNHKのニュース番組で子宮頸がんワクチンについてやっていました。
実は、うちの25歳になる娘は高校生の時に市の助成でワクチンを受けました。その前の説明会で医師から思春期なので痛みに過剰な反応を起こす人もいるという話をききました。へ〜と思ったのですが、このワクチンで子宮頸がんになる率がグンと下がるならば受けといた方がいいかなと思い、市内の医療機関で受けることにしました。その時、産婦人科でもいいのですが予防接種に慣れていないということも言われたので子供の頃から行っていた小児科に行きました。
先生は、このワクチンは痛いっていわれてるけどそんなに痛いかな〜覚悟はいいか、行くぜ、ブスッ などと ブツクサ言いながら接種してくれました。

結局娘は接種部位が少し硬くなった程度で副反応も普通の予防接種と変わらない感じでしたので、後からのワクチン騒ぎに逆に驚きでした。

娘より下の子を持つお母さん達はもう受けさせないと気持ちを固めていました。受けた子も、最近体調が悪いと病院に行きワクチンを受けたからかもしれないというと、医者もそうかもしれませんねと言ったというのです。
そんな話がどんどん一人歩きして行く危険もあるなと思います。

原因がわからない、そうかもしれない、違うかもしれない、

でも、世界で主流になっているワクチン接種が日本だけ受けない風潮になっているということも知り、将来、子宮頸がんになってしまって、ワクチンで予防できたことなのにと後悔することもあるかと思うとリスクを強調するよりメリットのことももっと考えた方がいいと思います。

とりあえず、うちの娘は無事にワクチン接種が出来たので良かったかなと思っています。

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