雨飾りファームだより

日本百名山の雨飾山の麓から猫と金魚と農業と、田舎暮らしの日常を綴るブログ

育てるということ

2011-07-04 19:32:41 | 日記
草花を育てる時もそうですが、今年金魚とメダカを卵から育ててみて感じたことがあります。

まずは、過保護にしないこと。
寒いと心配、雨が降ると心配、暑いと心配....。
ところが、自然は厳しいですよね。ここのところの激しい雨や、強い日差しの度に心配してプラ容器から水がオーバーフローしてるのではないかとか、水が煮えてるんじゃないかとか....。屋外飼育は心配が多いように感じます。

でも、金魚もメダカもちゃんといるんです。とても元気です。

自然界に近い環境ほど元気な気がします。
ちなみに雨が入れば水替えもしないでいいみたいです。
金魚も全くエアーも入れないで大丈夫のようです。

自然に近い環境にしてあげれば、あまり神経質にならなくても育つ気がします。

人間がわざわざ室内の水槽で飼おうとすると難しいことになるような気がします。

雨飾山山開き

2011-07-03 07:37:26 | 日記
今日は我が谷が誇る日本百名山の一つ雨飾山の山開きです。
毎年7月第一日曜日なのですが、梅雨時ということもあって、なかなか天候に恵まれません。
私も山開きの主催として、過去5回ほど登ったことがあります。

雨飾山は長野県のイメージが強いと思いますが、私たちに言わせれば絶対新潟県側が表です。
猫の耳のようなかわいい形が見られます。

途中中の池には、全国で2箇所しか生息が確認されていないというフクイマメシジミがいます。

とはいえ笹平で長野県から上がってきた人たちと合流すると登山者の数の違いに圧倒されます。
さすが長野県は観光がうまい!と感じます。

いよいよ7月です

2011-07-02 07:10:49 | 日記
毎日蒸し暑くて鬱陶しい季節ですが、ファームは一番花が咲きます。

この1ヶ月が一番楽しい時期です。

今は、カスミ草、石竹、ホワイトレースフラワー、アルケミラ・モリス、スモークツリーなどなど...。

さぁ出荷しますよ!

大糸線存続について

2011-07-01 14:01:03 | 日記
近く北陸新幹線の開業に伴い並行在来線の問題が議論されています。
その中でも大糸線はおそらく存続が議論の中心となっていると思います。
その中でもっと、大糸線の利用促進をはかるべきだと地元に利用を求める声もあります。
しかしながら、現在の大糸線は誠に使い勝手が悪く、大糸線を日常の足として使うことは、非現実的です。
大糸線の存続がなぜ必要なのか、その魅力は何かを訴えていかないと、地元の人にも存続に対しての協力は得られないでしょう。

ただ、新幹線が糸魚川駅に停車するには大糸線の存続が不可欠だとは思います。