白菜の種まき。

　ここら辺りでは、お盆過ぎにハクサイの種まきをします。そういったものは、例えば、大根は８月２６日の秋祭りの日頃蒔くとか、土地によって昔からの習わしがあります。種の袋に書いてある種まきの時期はあくまでも標準的なものです。何年も経験して近隣の畑の様子を見て作業をしていくことが大事です。

　我が家もお盆過ぎにハクサイを蒔きました。

　ちょうど暑さも一段落して雨が続いたので順調に発芽しました。

　

　大体、１００本くらいの苗が出来るようにポット蒔きしました。

　今年は直売所に出してみようかな…。

窓。

　お盆が終わると、秋の気配が強くなってきます。セミがアブラゼミやヒグラシから、ミンミンゼミ、ツクツクボウシに変わっています。辺りの草むらからのいろんな虫の声で久しぶりのゆったりした午後もなんだか賑やかです。風は天然クーラーが快適です。

　
ところで、

新しい窓の外の風景をなんとかしたいと思っているのですが…。なんか、殺風景です。

でも、

市街地と違って窓を開けても静かだし、隣近所が気にならないってことはすごくいいことです。

　こんなときは田舎で良かったと思います。





向い側の作業所のひさしの下にアシナガバチの巣があるのですが、どうしたものでしょうか。

巣に触らなければ刺されないとは思うのですが。あることさえわかっていれば大丈夫かなあ…。

　
　

田舎暮らしは贅沢の極み。

　アスターのお盆出荷も終わり。毎年、お盆の小遣い稼ぎです。空いた畑を利用すれば直売所があるのでその気になればそこそこのお小遣い稼ぎが出来ます。この夏は雨が降らなかったおかげで野菜の出来が良く、トマトもキュウリもピーマンも、枝豆もインゲンも、オクラも、食べきれないくらい収穫出来ました。
　
　獲れたての野菜は本当においしいですよね。
　特に、枝豆やスイートコーンは格別です。

　あ～贅沢！

　畑のダリアが咲き始め、切り花に。
　こんなお花だって、お花屋さんで買えばいいお値段します。それが、畑で摘み放題。やっぱり、これも贅沢。



　水もおいしい！

　浄水器なんて要りません。もちろんカルキ臭なんてしません。本当に美味しい水。

昼間は暑くても、夜になれば山から冷たい風が吹き下ろしてきます。天然クーラーです。

それでも、便利な生活を求める人たちが後を絶たず、この谷もいずれ人がいなくなってしまうのかもしれません。



リフォームした窓から見える古い作業小屋。途端を張り替えようと思ってますが意外とこれはこれでいい感じ。つるバラを絡ませようか。

猫たちの夏。

　我が家の猫たち。昼間は２階の私たちの寝室のベッド脇に長～くなってのびているようです。なんでそんな暑いところに？

　夕方私が仕事から帰るとダイニングへ降りてきます。

　ホントはここが一番涼しいと思うのですが。それにしても、猫ってこんなに暑いのに汗もかかないってどういうことなんでしょうか。

　

　

盆踊り～秋。

　パソコンが修理から戻ってきました。早速、ネットショッピング三昧（笑）…。

　昨日は、地区の盆踊りでした。



根知盆踊り保存会が中心となって、最初は小さかった踊りの輪がだんだん大きくなりました。



暑い日が続いていますが、不思議とこの盆踊り唄が谷に響き渡ると秋になっていきます。娘も東京に帰り、息子も帰り…

今年の夏も終わったんですね～。