雨飾りファームだより

日本百名山の雨飾山の麓から猫と金魚と農業と、田舎暮らしの日常を綴るブログ

フォークの神様、岡林信康里帰りツアー。

2016-08-22 07:18:37 | 日記
 先週土曜日、フォークの神様、岡林信康のコンサートに行ってきました。行ってきたというより、この根知谷に来てくださいました。というか、故郷根知に帰ってきてくださいましたといった方がよいような…。

 実は、岡林氏のお父上がこの谷で生まれ育ったということが最近わかり、ご本人が古稀を迎えたという節目で、まだ来たことがなかった自分の父の故郷でのコンサートが実現した次第でした。

 私自身、岡林氏の歌をリアルタイムで聴いたことはなかったのですが、名前は十分知っていましたので、昨年、プロモーターの方が訪ねて来た時にはあんな方が、なんとこんな所の人だったなんて!と衝撃でした(笑)。

 コンサートは、歌を知らない私たちでも十分楽しめました。お父上が嫌って出て行った農村に帰ってしまう理由が分かったと言ってました。ここに来たら、分かったといってました。やはり、そういう血が流れているんでしょうかね~。

  彼の口から語られると村っていい加減でゆるくてとてもいい、と思わせてくれるから不思議です。

 あらためて、村っていいな~と思ってしまいました。岡林さんありがとうございました。

 我が家の前、おばあちゃんちの畑っていう花壇になってしまってます。暑くて作業停止です。

 

ポン太の粗相。

2016-08-21 07:34:07 | 日記
 ポン太はときどき粗相をしてしまいます。
 原因はわかりません。以前、膀胱炎にかかってからは、猫トイレを使ってくれません。おしっこは洗面台で、うんこは、テーブルの下などで。

 それが、ときどきおしっこを変な場所でしてしまうことがあります。

 今回、夜中に私の枕元でされました。参りました(涙)

 そして、今朝は、床と玄関に。本人(猫)は隠れてます。(多分、押入れの中かな)

 なんなんだ~!!

 ももは、いい子なんですけどね~。

 

 そうそう、最近この子たちにノミがついていることが発覚!フロントラインプラスを注文しました。外出してないんですけど…。

今年生まれの金魚たち。

2016-08-19 06:56:35 | 日記
 5月に孵化した金魚の稚魚たち、あんまり世話もしてないので大きくもなってないのですが、順調に成長しています。

 全滅を避けるためににいくつかのプラケースに分けて育てています。

 なぜか、自然にサイズに差が出ます。もう、赤くなっているものもいます。こういう個体差は何の差なんでしょうkね。

 

 

 こちらは、オランダの稚魚。のはず。(黒出目金も一緒にいるのですが)

 

 こちらは、3年目の金魚。

 江戸錦の稚魚は、去年買ったものですが…。

 

 昨日は夕日がきれいでした。

 

農地を持っているということ。

2016-08-17 00:31:59 | 日記
 アスターの出荷が終わって一息ついているところです。今年は、一人で出荷するようになって初めて売り上げが十万円を超えました。これをどう捉えるか、たかが10万円、されど10万円か…。4月から毎日朝晩畑に通い詰めての10万円です。家でまったりしていては、その収入は得られないんです。
ただし、これで生活が成り立つわけはないので、あくまで兼業、副業としてだからこそ出来ることなんだと思います。

 考えようによっては、少しの土地があればお金に変えることが出来るということです。そういう農地をほとんどの若い世代は捨てているんです。その価値に気付いていないといえばいいのか、サラリーだけが生活の全てではないということを、畑や田んぼは教えてくれるのですが…。もちろん、農地があれば自分たちの口にするものも作ることが出来るのです。

 いつからか人間、余暇をお金を使って遊ぶことが基本のようになっていますが、本来は自然の中で自分の食べ物を自分で作り、そういった営みが人間としての正しい生き方なのだと思うのですが、残念ながらそういったことを嫌い遠ざけている人がほとんどという世の中になってしまっています。この頃は自分の食べ物も作れないどころか、結婚に価値を見いだせない若者も増え、人間の営みも無くなっているようで、そうなれば人類は絶滅への序章というところにきているのかもしれないと感じます。

 日々、農業と携わることが生命の大切さ、意味を教えてくれるのだと私は感じています。

 

 

 こういって生き物たちと触れ合うことによって、命の意味を知ることになるのですが。


夏の終わり~盆踊り~。

2016-08-15 22:43:03 | 日記
 お盆になると風がどことなく秋めいてきます。日中は暑くても朝の気温が下がってくると季節は少し進んでいると感じます。
 そして、盆踊りのヨーホイの唄が夜風に乗ってこの谷に響き渡る頃、夏も終わりに近づいています。気がつけば、虫の音も盛んになっています。
 秋がすぐそこまでやってきているようです。