望子のただいま稽古チュッ!

稽古、公演、プライベート
・・・オバサン役者、木村望子の日々。

37日目の・・・、と、そして新たな・・・

2008-01-30 23:23:20 | 暮らし・花・趣味
  やはり・・・、
  
      あと1日待たせるのは酷だと思いました。

カーネーションのアイデンティティとかプライドとか、
ま、あるかどうかわかりませんが、 

   そんなものを尊重しようと思いました。

でもね、
不思議なんです。

捨てようと、手に持ったとき、
見かけは間違いなく枯れているし、
触ったって、ぐんにゃりしてるのに、
まだ花からパワーが出ているんです。

なんか・・・。

長持ちしたのは、こんなパワーのおかげなんじゃないか、
そんな気がしています。

考えちゃいますね。

トシとって、汚くなった我が身を、人目に晒すこと。
いつ頃まで舞台に立てるかな、なんてよく思います。

でも、条件って見かけだけじゃないな。
って感じたんです。 

生命力というか、生きるパワーの問題もあるな、って。
内側からエネルギーを放出できれば、
枯れていても、しっかり存在できるんだ。
この花のように・・・。

長い間付き合っているうちに、
予想外に、
花にパワーをもらってしまいました 

        

そして、今日。

・・・不思議なめぐり合わせ、ってあるものですね。

カーネーションを捨てて、
お昼にお友達とご飯を食べました。

そのときに、彼女に手作りのプリザーブドフラワーを
頂いたのです。

プリザーブドフラワーとは、彼女のHPから引用すると、
「限りなく生のお花に近い状態で、加工&保存された製品です。
 生花の持つ やわらかさ、質感、色の表情などを、
 感じていただけるかと思います。
 ドライフラワーや、シルクフラワーとは違い、
 出来る限り 生のお花そのままを生かして丁寧に加工され・・・」

 

つまり、どこから見ても(触っても)生花なのに、
実は加工されたものなんですね~。

そして何より大きな特色は、
このまま1~2年、咲き続けてくれることなのです

生のままで頑張ってくれたカーネーションが消えた、その日に、
新たに我が家に来た花は、
カーネーションからバトンを受けたように、
長く長く咲き続ける花。

なにか縁を感じてしまいます。

それも 
      聞いて聞いて 
 
なんとこの花、
私をイメージしてアレンジしてくれたのだそうです
  ( 誰っ! 吹き出してるのはっ )
 
これぞ、 世界でひとつだけの花 

少々照れるものの、本当にうれしいものです。
今度の「花とおばさん」は、2年後、かな?

ちなみに、お友達はこの道のプロ。
彼女のサイトは、花であふれています。 

テーマごとのアレンジはため息モノですよ。
オススメです

Re sortir (ル・ソルティ)
 
 
コメント (8)
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