あるお客様が、
「今度のために、太宰の短編集を買いましたよ!」
と、教えて下さいました。
うわ~、わざわざ・・・。
感激・・・。
よく考えたら、他にも、
太宰に詳しい方は大勢いらっしゃるでしょうし、
ということで、
引用した作品をお知らせします。
ネタばれにはなりませんので、
ご安心下さい。
今回、表題は「燈籠」ですが、
ほかに、
「葉桜と魔笛」「待つ」
という短編が挿入されています。
えーと、もうひとつあったんですが、
今、思い出せなくて・・・
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でも、主に、
この3つの作品を行ったり来たりしながら、
お話が進んでいきます
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太宰のお好きな方は、ちょっと思いだして下さいませ。
そして、
これらをどうシャッフルしたのか・・・は、
ご覧頂いてのお楽しみ。
・・・すんごいシャッフルぶりです(笑)
でも、すんごく素敵な短編になりました。
吉田小夏、おそるべし、です
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