じりっ、じりっ、と台本が上がってきています。
詳しいストーリーも、かなりつかめました。
おおっ、かなり複雑だわ~。
騙し、騙され、みたいな感じになるのかな~。
・・・そんな印象です。
そして、今の私の一番の関心事は、
!! 台詞量 !!
今回、かなり多そうで、
やばいよ、やばいよ、やばいよーーー
ほんっとに、こんっなに、覚えられなくなるとは!
ってほど、最近、台詞覚えが悪くなりました。
あ、いや、もともと悪いんだけど、より一層
かなり余裕がないと、
台詞だけで一杯一杯になってしまう。
それだけは、絶対に避けたいんです。
稽古場で、新しい台本のページが配られると、
「台詞増えるな 台詞増えるな」
と念じていたりします。
でもね。
ふと、思ったんです。
私って、ずいぶん贅沢な心配してるんだよな~、って。
新人のころ、たくさん台詞を喋りたかった。
たくさん台詞のある役に、心底憧れたっけ。
それが、いつのころからか、
台詞が一定量あるのが当たり前。
真ん中あたりにいるのが当たり前。
そんなポジションに慣れちゃってたなぁ、って。
ずいぶん贅沢になったもんです。
まぁ、それがわかる頃になると、反対に、
台詞の量と役の重さは比例しない、
ってこともわかるんですけどね(笑)
でも、そうはいっても、
台詞量が多いということは、それだけ信頼してもらっている、
ってことだと思うので、本当にありがたい話なんです。
絶対に信頼に応えなきゃって思います。
うぅぅぅぅぅぅぅむ
四次元ポケットがほしい・・・。
なんとなく、解決になってない気もするけど・・・
オフィスパラノイア公演「武士の影」
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