別に順を追って、
というつもりでもないんですが、
ま、なんとなく、スタートはこんな感じで。
ということで、最初は、
<初顔合わせ>でございます。
・・・と言ってもねぇ。
前にも書きましたが、今回の座組みは、
初参加は1人だけ。
あとは一緒にやったことはなくても、
間接的に知っている顔ばかり。
その上、顔合わせの前に、
何度も集まってミーティングを重ねていて、
「今さら何を」みたいな話でした。
が、
大きく違うのは、
<台本を読み合わせする>
ミーティングでは、これはありませんからね。
といっても、この時点で、
出来上がっていた台本は、
ほんのちょっとだったんですが(笑)
でも主宰から、
今後のストーリー展開などを聞けるのも、
顔合わせならでは。
当然、役だって、
決まっていたのは、主役の中川むっく君だけ。
と、なりゃぁ、
そりゃぁ・・・、
いろんな煩悩がアタマを駆け巡りますわな。
自分がやるとしたら、何の役か?
自分がやりたいのは、どの役か?
いくつもの思いを秘めつつ、
新たな台本のページをめくる。
何度やっても、この気分は独特です。


開始時間近く。
三々五々、出演者たちが集まってきます。


ちょっと緊張の面持ちで、
主役のむっく君、登場。
みんな顔なじみだから、緊張感はないはずですが、
全員の表情が硬いのがわかります。


配られた台本に目を通す。
このあたりの心中は、なかなか複雑です。
自分の役だけではなく、
自分が参加を決めた、この作品が面白いのか?
ある意味、運命を決める第一歩ですから。
ぶっちゃけ、
ホンを数ページ読んで、
「エラいとこに来ちゃった」
と思ったことも、1度や2度ではないので(笑)


まだ薄い台本。
これが分厚くなり、ボロボロになるまで、
ここからとことん、
付き合っていくことになります。
(つづく)


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