・・・なーんちゃって、
ちょっと書いてみただけです。
そんな大層な病気じゃありません
たまたま、こんな記事を見つけたもので。
ここ半年くらい、このブログで、
ぽつりぽつりと「咳ぜんそく」
という言葉を書いています。
この前の4月の公演が終わった直後から、
ひどい風邪をひきこんで、
それがきっかけ?・・・なのかどうか、
そのあたりは定かではないのですが、
とにかく、そのときから、
咳込むと、
ほとんどぜんそくのような激しさで、
電車なんかだと、ドン引きされます。
(仕方ないよなぁ、そりゃ)
病院へ行って、そこで、
<咳ぜんそく>
と診断がつき、
薬を呑み続けて、
ひと月くらいかけて、ようよう治まる、
・・・んだけど、
また数ヶ月すると、ゲホッ、
みたいな状態で。
このところ、
咳をしてない時間の方が少ないくらい
始まるときは、
なにか、きっかけがあるみたいなんですが、
よくわからないまま、
今回の咳はしつこくて、既に2ヵ月以上。
けっこう、イヤになりながら、
呼吸器科に通っています。
「ありゃ~、治らないねー」
「げほっ。そうなんです。
かなりマシにはなってるんですが」
「まだ薬続けよう」
「はぁ・・・。
でも、こんなに続けてていいんですか?」
「途中でやめて、またぶり返したら、
今度はほんっとに治らなくなるからね。
とにかく、きっちり治るまで呑みましょう」
「ふぁーい(がっかり)
こうなったら、完治をめざして!」
「あ、完治、ないから」
「へ?」
「完治はしないから」
「え――ーっ」
「そうだよ。だからレギュレーションなんだよ」
「レギュレーション・・・、一生・・・」
「だから一度、きっちり咳を抑えよう」
「ふぁーい(気落ち)」
「まぁ、あなたの職業だと深刻なのはわかるけど」
「この間、若い人たちと、動きながら発声練習をしたら、
途中で息が切れちゃったんです。
ショックで・・・」
「若い人って、いくつくらい?」
「ええと・・・、20代と、10代・・・」
「ちょっと待ってよ。
いくらなんでも、そりゃ無理でしょ。
元気だって無理だと思うよ」
「でも、ちょっと前までは!」
「ちょっと前って、どのくらい前?」
「ええと・・・えへ」
「それからね、
スケートの金メダリストの清水宏保選手っているでしょ。
あの人は、小さい頃から重度のぜんそくだったんだよ」
「えーーーっ!」
「だから、レギュレーション!
わかった?」
「ふぁーい(あきらめ)」
そうか・・・。
清水選手がぜんそくじゃ、何があっても、
言い訳にできないよなぁ。
うん、たしかに、
若い子と同じことができなきゃ、
っていう「冷や水」の方が問題かもしれないなぁ
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