昨日は稽古の後、
主宰による介護講座。
私は知らなかったのですが、
ラビット番長さんでは、
介護関係の作品をやる場合、
出演者が必ず受けるのだそう。
というのも、その昔、
ラビット番長の主宰・井保さんは、
「スーパーヘルパー」と呼ばれていたほどのプロの介護士。
だからこそ、徹底的にリアルにこだわるんですね。
まずは移乗のやりかた。
移乗とは、車いすからベッドに移すなど、
介護する人(利用者さん)を移動させる方法です。
麻痺の重さや場所など、
利用者さんの状況に合わせて、
動かし方もそれぞれあるそうなのですが、
とりあえず基本形を。

まずはキャストの若いメンバーがやってみて、
続いてプロの井保さんがやってみると・・・、
なんとびっくり。
信じられないほど軽々と、移される方もとても楽そう。
やっぱり、プロとアマって、こんなに違うんですね~。
そして次はおむつ。
果敢にも若い女の子が挑戦します。

これも、経験のない私にとって、
へ~と驚くことばかり。
台本にも、各所に介護のコツがちりばめられていて、
いろいろと勉強させてもらっています。
なんですが、
残念ながら、私の役は、
介護される側でも、する側でもないもので、
実習には参加しません。
まあね。
私が実習で頑張りすぎて、
腰を痛めて、今度は介護される側、なんて、
さすがにシャレにならないものね(笑)


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