いつも以上に横道に外れまくっておりますが
今日からはもうちょっと、
ウラ話らしきものに話を進めたいと思います。
あらためて書きますと、
私が参加したのは、
<完全リモート>の作品です。
全員が自宅で、孤独に、
かつ、超ハイテンションで、
自撮り撮影をいたしました。
しかし・・・。
共演者の誰にも会わずに芝居を作るなんて、
これまで考えたことがあっただろうか・・・。
でも、だからこその経験が、
たくさん出来ました。
とにかく、演出家が福島にいて、
キャストの1人は大阪在住。
残りのキャストは東京で、
だけど同じ空間にいるように、
普通に芝居は進んでいくワケです。
休憩時間に、
「え?東京、そんなお天気なんですか?
大阪、雨降ってますよ~」
なんて会話をしてたりするんです。
いやぁー、長生きはするもんじゃ。
ただ、やはり、
普通の芝居の感覚ではできませんでした。
これまでも、リモート呑み会で、
お風呂の中から参加してきたヤツがいたりと、
あっちこっちから集まる感じは、
わからないではなかったのですが、
やっぱり芝居をするとなると、
生身の人間が傍にいない中、
相手との台詞のやり取りが、
何とも不思議な感覚でした。
なんて言ったらいいのか・・・。
相手の質感がわからないんですね。
だから、相手から何の圧もこない。
そこをどう受けるか?
ビミョーな「どうすればいいの?」感が、
ずっとついて回っていました。
ま、しかし、それはそれ。
それ以上にねぇ、もう、ねぇ、
リモートならではの、
いろーんな<びっくり>があったのでございますよ!
最初から当然、わかっていたつもりが、
現実にはまーーったく、わかっていなかった、
笑える話がイロイロと
<つづく>
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