①ズボンのゴムが・・・
公演中に「冷や汗をかく」ことは、いっくらでもあります。
もう、ひと山いくら、っていうくらい(誰も買わないけど)。
でもウルトラ級の冷や汗というのは、そんなにありません。
というか、そんなにあったら、今頃生きていません
ストレスで死んでます。
しかし、そんな中でも、本当にゾッとするのは、
意外に単純でアホらしいことだったりするんです。
もう2年前になりましたが、
ウチのRose Gardenのクリスマス公演の時の話です。
このときはジャズクラブが舞台の、
歌ありダンスありのお芝居でした。
《 ご来場下さった皆様、
その節は本当にありがとうございました~ 》
で、私もかなり踊っていたのですが、
ダンスよりも何よりも大変だったのが、
早替え・・・つまり、いかに早く着替えるか、でした。
当時の日記を引っ張ってみると、
今回はバックステージものなので、
普段着やら楽屋着の間に、ステージ衣装が入ります。
そうなんです。
いかにその着替えを出番までに間に合わせるか、
という問題が出てきているのです。
とにかくよく着替える着替える
それも、狭い裏で、
14人もの人間が、
目を血走らせて着替えなくてはなりません。
先にこれを下に着ておいて、その上にこれを着て、
次はこれを脱いで、靴をはき替えて・・・
ひとつ間違えたらアウトーーっです。
そして、そんな状態の中で、
ミョ~に目立つオバサン1人
・・・私、トロいんです。
・・・その上にパニくりやすいんです
おいおい、どうする、私
本番まであと6日。
きらびやかなステージ衣装の中で、
1人、私服を着ているようなことのないように
そして、何より、
役をちゃんと生きられるように、
これから最後の勝負をかけます。
・・・当時もこう書いていましたが、
今思い出しても、ドキドキするほど、
戦争のような舞台裏でした。
で、その芝居の途中で、私、ほんのちょっとだけ、
タップソロを踊ったんです。
そのときの衣裳が、
金色のスパンコールのついた黒のパンツスーツ。
はい、かなり派手です。
なんったって舞台衣装ですから
その日も、
トレンチコートから、この衣裳に替えるため、
楽屋に飛び込んでコートを脱ぎ、
あ・・・ 思い出した。
あのとき、コートの下は下着だけだったんだ。
その前がロングドレスだったので、
そのまま着たら、すそが見えてばれてしまう。
といって、着替えるヒマもなく、
結局、コートの下はほとんどハダカ。
こういうの、どの公演でも、けっこうあるんですよ。
若い女の子なんかでも、
間に合わなけりゃ、当然、下ハダカ
楽屋に戻るヒマもないときには、
舞台そでに入ったとたんに、バカッと脱ぎ捨て、
そこにセットしておいた次の衣裳をガバッと着て、
何食わぬ顔をして出て行きます
男性ももちろんいますが、
そんなこと言ってられない!
というか、そんなときには、たいがい全員が忙しく、
誰がハダカになってようが、見てやしないんです。
あ・・・
といっても、
これから舞台を観るときに、
そっちの想像ばかり膨らまさないでくださいねーー
「この子、下、ハダカかな? うひゃうひゃ」
とか。
私、責任感じちゃいますから。
あ・・・、
話題が変わってしまった。
あんまり長くなりすぎたので、続きはまた明日に!
(ぜーんぜん進まなかったなぁ・・・)
公演中に「冷や汗をかく」ことは、いっくらでもあります。
もう、ひと山いくら、っていうくらい(誰も買わないけど)。
でもウルトラ級の冷や汗というのは、そんなにありません。
というか、そんなにあったら、今頃生きていません
ストレスで死んでます。
しかし、そんな中でも、本当にゾッとするのは、
意外に単純でアホらしいことだったりするんです。
もう2年前になりましたが、
ウチのRose Gardenのクリスマス公演の時の話です。
このときはジャズクラブが舞台の、
歌ありダンスありのお芝居でした。
《 ご来場下さった皆様、
その節は本当にありがとうございました~ 》
で、私もかなり踊っていたのですが、
ダンスよりも何よりも大変だったのが、
早替え・・・つまり、いかに早く着替えるか、でした。
当時の日記を引っ張ってみると、
今回はバックステージものなので、
普段着やら楽屋着の間に、ステージ衣装が入ります。
そうなんです。
いかにその着替えを出番までに間に合わせるか、
という問題が出てきているのです。
とにかくよく着替える着替える
それも、狭い裏で、
14人もの人間が、
目を血走らせて着替えなくてはなりません。
先にこれを下に着ておいて、その上にこれを着て、
次はこれを脱いで、靴をはき替えて・・・
ひとつ間違えたらアウトーーっです。
そして、そんな状態の中で、
ミョ~に目立つオバサン1人
・・・私、トロいんです。
・・・その上にパニくりやすいんです
おいおい、どうする、私
本番まであと6日。
きらびやかなステージ衣装の中で、
1人、私服を着ているようなことのないように
そして、何より、
役をちゃんと生きられるように、
これから最後の勝負をかけます。
・・・当時もこう書いていましたが、
今思い出しても、ドキドキするほど、
戦争のような舞台裏でした。
で、その芝居の途中で、私、ほんのちょっとだけ、
タップソロを踊ったんです。
そのときの衣裳が、
金色のスパンコールのついた黒のパンツスーツ。
はい、かなり派手です。
なんったって舞台衣装ですから
その日も、
トレンチコートから、この衣裳に替えるため、
楽屋に飛び込んでコートを脱ぎ、
あ・・・ 思い出した。
あのとき、コートの下は下着だけだったんだ。
その前がロングドレスだったので、
そのまま着たら、すそが見えてばれてしまう。
といって、着替えるヒマもなく、
結局、コートの下はほとんどハダカ。
こういうの、どの公演でも、けっこうあるんですよ。
若い女の子なんかでも、
間に合わなけりゃ、当然、下ハダカ
楽屋に戻るヒマもないときには、
舞台そでに入ったとたんに、バカッと脱ぎ捨て、
そこにセットしておいた次の衣裳をガバッと着て、
何食わぬ顔をして出て行きます
男性ももちろんいますが、
そんなこと言ってられない!
というか、そんなときには、たいがい全員が忙しく、
誰がハダカになってようが、見てやしないんです。
あ・・・
といっても、
これから舞台を観るときに、
そっちの想像ばかり膨らまさないでくださいねーー
「この子、下、ハダカかな? うひゃうひゃ」
とか。
私、責任感じちゃいますから。
あ・・・、
話題が変わってしまった。
あんまり長くなりすぎたので、続きはまた明日に!
(ぜーんぜん進まなかったなぁ・・・)
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