朝っぱらから、お堅い話で申し訳ないのですが・・・、
少し前、
私がある人の言葉にイラっとしていたとき、
たまたま見つけたのが、この詩でした。
--------------------
ゲシュタルトの祈り
わたしはわたしの人生を生き、
あなたはあなたの人生を生きる。
わたしはあなたの期待にこたえるために生きているのではないし、
あなたもわたしの期待にこたえるために生きているのではない。
私は私。
あなたはあなた。
もし縁があって、私たちが互いに出会えるならそれは素晴らしいことだ。
しかし出会えないのであれれば、それも仕方のないことだ。
--------------------
あ~~~、そうよね~~。
と、ものすごく腑に落ちました。
心理学は大好きで、そこそこ勉強しているつもりだったのに、
有名だという、この詩は知りませんでした。
あ~~~、そうよね~~。
と、何度も頷きました。
わかっているつもりでも、
振り回されているなぁ、と。
この詩に出会って以来、
読みたくなるたびに検索して、
探し出しては、読み返すという、
実に効率の悪いことをやっていて、
こりゃ、なんぼなんでも時間の無駄だわ、
と感じたので、ここに書くことにいたしました。
つまり、私の備忘録です。
ついでに・・・、
私がこれで楽になったように、
もし、どなたかのお役に立てたら嬉しいな、と。
ま、仕事の場合は、これで居直っちゃうと、
ちょっとマズいこともあるでしょうし、
稽古中だって、演出家にはそんなこと、
思ってても言えませんが(思ってる時はある)。
まぁ、そのあたりは、せいぜい大人の判断で。
心の中で思うのは勝手ですから。
ブログランキング参加中
人気ブログランキング
よろしければ、クリックを