数年前ホノカアボーイと云う本を読みました。
それはハワイ島への出発を間近にひかえ、薦められるがままに
買った本でした。
しかし私にとって、この本との出合いは大きな意味を持ちました。
読むうちに人々の暮らしを包み込む、ホノカアと云う街が
大好きになり、矢も盾もたまらず訪れました。
そして今回の旅で再び訪れたホノカアの街は、陽光うららかな
あの日と変わらぬ、田舎街でした。↓
それはハワイ島への出発を間近にひかえ、薦められるがままに
買った本でした。
しかし私にとって、この本との出合いは大きな意味を持ちました。
読むうちに人々の暮らしを包み込む、ホノカアと云う街が
大好きになり、矢も盾もたまらず訪れました。
そして今回の旅で再び訪れたホノカアの街は、陽光うららかな
あの日と変わらぬ、田舎街でした。↓
映画化の影響か、以前より多少観光客の姿が目立ちました。
ご存知ホノカアピ-プルズシアターです。
1930年に日系人の谷本氏により造られた、歴史ある映画館なのです。
今も現役バリバリの映画館として、街の娯楽の中心であります。
突然ですが「ピープルズシアター」って良い名前だと思いませんか。
白人、日系人、コーリア、スパニッシュ、様々な人種の垣根を取り去った、
素敵な名前です。まさに移民の方々の歴史を凝縮した、人々のためのシアターだと
思います。
「また来るよ」とホノカアの街に別れを告げて、オールドタウンを
後にしました。