やって来たのはダイヤモンドヘッド! ご覧下さいこの情景↓
なんとも気持ちの良い広大さじゃないですか!古に真っ赤な溶岩が煮えたぎって
たとは到底思えぬ、やすらかな風吹く大地であります。
早速、軽いトレイルで身体を動かします。決して朝食の1000キロカロリー摂取
の軽減を目論んでの事ではありませんよ(^O^)
登山開始時間9時18分、普通ならば通勤電車に揺られている時間です。
腕時計を激写する私を不思議そうに見ている白人さんの図であります。
ほんの少し登っただけで、青から蒼に変わる境目に到達です。
写真では爽快に映りますが、実際はお日様がジリジリとうなじを焦すんです。
そんな強烈な陽射しから一時的に救ってくれるトンネルです↓
ダイヤモンドヘッド・トレイルの一服の清涼剤となっております。
そしてトンネンルを抜けると目に痛いほどの蒼い世界が眼下に広がるのです。
高所から景色を観ていると、いきなりですが「馬鹿と煙は高い所が好き」と
の言葉が浮かびました。屋根に上るのも苦手な私ですので、勿論本件は無縁と思って
おりました。しかしよく考えて見ると36階のラナイでコーヒーを飲み寛ぐ私は既にそ
の資格を有しているやも知れません。「馬鹿と煙は高い所が好き」この説は記憶にな
いくらい大昔から流布しているし、冗談にしてもゼンゼン面白くないのでひょっとし
たら、本当の事かもしれません。(気になる)
そんな詰らぬ心配をしつつ漠然と快晴のDHを登りました。山頂で足下を眺め足が竦めば
セーフ(^O^)
そうでなければアウトでございます。
コチラは数年前に出来た頂上直結の階段で、私的には「エスケープロード」
と呼んでおります。コレが出来る前は狭急な切り通し階段を登り降り譲り合い
登っておりました。「エスケープロード」のお陰で随分と楽な道のりになりまし
た。さていよいよ頂上です。頂上の様子は次回にご紹介させて頂きます。
悪しからず(^O^)