旅行記中断中ですが、今日は病室からブログをアップ
致しまず。
さて只今長期入院中の私です。
そんな数日前の話です。
ちなみに時間は午前1時50分投与された薬のせいで、寝れない夜が6日間続いていたんです。
そんな時、静まり返った我が部屋(個室)に、突然鳴ったナースコール。
ピンポ〜ン🎵(怖)
勿論、私はナースコールを押してはいない。看護師さんを呼んでもいない。
すぐに駆けつける、担当看護師(男性) 「どうしました?」私「ナースコール押してません、なんでなったんでしょうね?」
「変ですね。と言いながら」看護師さん帰っていく… それから約10分後、再び私の部屋でピンポ〜ン🎵(怖)
再び看護師さん飛び込んでくる。
私「ナースコールをしてませんよ、悪戯じゃないし夢でもないです。」
その時、私と看護師の目の前で再びピンポ〜ン🎵(怖)看護師さんもギョッとした顔で、ナースコールを手にする…おかしいですね(汗)
ベッド上のナースコールの差込口を入れ直して、「これで様子を見てください。」と言って去っていきました。実はですね、ナースコールの差込口は、DINコネクタになっていて構造上ショ−トしないんです。つまりここからの誤作動は、まず起きない。元電気屋さんなんで、そのくらいのこと解るんです。
その後、午前2時30分またしてもピンポ〜ン🎵(怖)コールしてないのに、何度も鳴る。「分かったからもうよせ」 と心で叫ぶもまたまたピンポ〜ン🎵
やや疲れ色が出た顔でまたまた看護師がやって来た。
「コールボタン全てを新しいものに変えます。」と言って在庫を探し、消えていきました。
暫くすると、私の枕元で、今度は看護師さん用の、電話(PHS)が鳴りました(笑)
「どうやら、作業中に看護師さんが落としていったらしい」
ナースコールも、信用できないし、電話を持ってナースセンターまで届けに行きました。(実は入院した時、右半身麻痺で手も動かなければ、足も動きませんでした。しかし、現代医学と言うのは凄いモノで、ひと月もしないうちに手は動けば、歩くこともできるようになりました。)そんなこんなで、廊下に出てみると、ナースセンターはもぬけの殻、誰1人おりません。振り返れば重厚なドアを持つ個室が並んでいます。見れば所々ドアの空いている部屋があり、前を通ると精密そうな医療機器と沢山の管に繋がれたら、患者さんの足元が見えます。重症患者さんは、ドアが開いているのだなぁと思いながら、思わぬ深夜病院散歩…
よく考えると、この光景が1番怖い!
結局ユニット全て取り替えて、やっと落ち着いたのが午前3時30分、この間何度もピンポーンが私の部屋に鳴り響きました。まぁどっち道眠れないんで、いいけどね。
やれやれこれで済んだと思いきや、午前4時なんとも陰に籠る音色で、ピンポ〜ン🎵(怖)
なぜか看護師さんは、もう来ません。私にだけ聞こえる音なのでしょうか?絶対誰かナースコール鳴らしに来ているやん(怖)思えば、この部屋だってどなたかが亡くなったている筈…
外が白み掛けるまで、私には時おり聞こえるピンポ〜ン🎵(怖)
多分寝てないせいだろうと、無理に思うことにしました。どうか今夜は聞こえませんように。ピンポ〜ン🎵(怖)