2023年9月11日に、体の右麻痺で
緊急入院したその後の話です。
入院後4時間にわたる大きな手術で、
左肩のリンパ節の摘出しました。
それを2週間かけて、細かく生研して
癌が無いか検査致しました。
術後ステロイドと言う薬を大量に投与し
てもらい。
動かなかった手も足も自由に動くように
なりました。
驚きましたね、現代医学とはすごいもの
です。
まだ走るわけにはいきませんが、歩くの
には不自由がありません。
しかしほんのちょっと入院しただけで、
足の筋肉ごっそり
無くなっていました。
イヤイヤ大変なショックであります。
さて、色々検査を経て最終的には、
ステージ4の悪性リンパ腫から
脳への腫瘍転移と判明いたしました。
本人としては意外この上ないことで
ございます。そもそも5年近く前から、
悪性リンパ腫が疑われており
ました。
ですから、大学病院で造影
剤でのCT検査を半年毎に行い。
必要とあれば呼吸器内視鏡で
生研採取したり、股間のリンパ
節を摘出して検査したり致しました。
しかし一向に癌が見つかりません
でした。
もちろん、血液検査で何も出て
来ません。
体も元気で、日常生活には一切
困りませんでした。
悪性リンパ腫の特徴である。
「高熱が出る、異常な倦怠感、体重
が減る」一切その様な事もござい
ませんでした。
しかし半年後の検査予定の9月
を前に、お話しした通り突然の発病
アッという間に脳への転移。
逆に言えば脳転移無ければ、まだ
悪性リンパ腫が分からない状態
でした。
実は私的には、現在右半身が多少
不自由な事を除けば、体はまだま
だ元気なのです
とは言え、悪性リンパ腫発症は
明らかで、今後長い治療が必要と
なります。
まずは頭の中の腫瘍を取る治療
だけで10週間、その後、放射線
治療2週間、再度入院して締めの
抗がん剤治療2週間。
トータル14週間で転移した脳腫瘍
の治療がうまく行けば終わる予定
です。
その後、原発癌である、悪性リン
パ腫の治療に14週間。
イレギュラーが起こらなければ
これで終わる予定です。
ざっと考えると、娑婆に出られ
るのは多分1年以上先になるか
も知れません。
しかし再び皆様にお目にかかれ
るよう頑張る所存でございます。
気をつけてくださいね全く自覚
症状が無くても、あっという間
に出てくるのが悪性リンパ
腫です。
責任ある立場で方も多くいらっ
しゃると思います。
私の場合、定期的な検査で安心
していましたが、もっと突っ込
んだ血液の専門の先生に診ても
らえば早く発見できたかもしれ
ません。
まぁ大丈夫だろうと思う気持ち
を疑い
もう一歩突っ込んだ検査を受け
て見るのも手かもしれません。
定期的な人間ドック私も受け
てました。
こんなモンじゃとても発見で
きません。
PETCT何度も受けました。
やっぱり発見には至りません
でた。
自分の体は自分自身でしか守
ることができません。
皆様、私の状況反面教師にして。
ご家族を守る為、そして何よりも
ご自身の為、気持ちを新たに頑張
って頂ければばと思います。
一応今の病状ご報告でございまし
た。
また色々と変わってくれば、
皆様のご参考になるよ。ブログを
アップしていきます。