「かみなりコゴロウ」(4分)
本間正樹:文
とよたかずひこ:絵
佼成出版社:発行
2004.9第1刷 2004.10第2刷(1200円)
この作品は、子どもたちに行儀作法の大事さが自然と感じ取れる内容になっていて、子どもたちが、お話を日常の世界へとつなげて想像しているうちに、確実に心のうちに何かが残る内容になっています。
昔から、しつけの際には、親が示しをつけろ、と言われてきました。しつけをするなら、親がまず手本を見せよ、ということなのですが、これは、口よりも態度でしつけていけ、ということを指しています。その意味で、この絵本を読んでも「コゴロウのようにしようね」などと、しつこく言わない配慮が大事です。子どもたちに感じ取らせることが一番なのです。
=汐見稔幸(東京大学大学院教育学科教授)氏のあとがきより=
本間正樹:文
とよたかずひこ:絵
佼成出版社:発行
2004.9第1刷 2004.10第2刷(1200円)
この作品は、子どもたちに行儀作法の大事さが自然と感じ取れる内容になっていて、子どもたちが、お話を日常の世界へとつなげて想像しているうちに、確実に心のうちに何かが残る内容になっています。
昔から、しつけの際には、親が示しをつけろ、と言われてきました。しつけをするなら、親がまず手本を見せよ、ということなのですが、これは、口よりも態度でしつけていけ、ということを指しています。その意味で、この絵本を読んでも「コゴロウのようにしようね」などと、しつこく言わない配慮が大事です。子どもたちに感じ取らせることが一番なのです。
=汐見稔幸(東京大学大学院教育学科教授)氏のあとがきより=