アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2007-09-09 22:37:32 | 絵本
「サーくんと紙さんと11ぴきの旅」(6分)
たにけいこ:文・画
風塵社:発行
2001.11第1刷(1400円)

☆毎年、日本の4割もの広さの熱帯林が、なくなっています。紙を大切に使うことは、森を守ることになりますね。
☆古紙1トンで再生紙を作れば、20本もの木を切らなくてすみます。地球資源を大事にすることは、省エネルギーになりますね。
☆本当に、再生紙を作る工場では、地球釜というのがあって、使った紙を再び煮て、再生紙ができますよ。
☆木から紙を作るときより、再生紙を作るときの方が、水や電気は半分ですみ、大きな省エネルギーになります。

以上のような言葉がイラストの隅に綴られている。
「NPOグリーン購入ネットワークかごしま」代表の方のエコな絵本。

春のワルツ 総集編 前編

2007-09-09 01:18:32 | ソ・ドヨン
オーストリアのシーンから子ども時代へ、そして15年ぶりの韓国への帰国。
紆余曲折しながらチェハとウニョンの心が通じ合い、公の席で公表する場面まで放送。

あれだけの長い話を、こんな短い時間にまとめるのに所詮無理がある。
最終回が終わってもまだ2週「春のワルツ」が見られるのは嬉しいけど、何でどうしてこういう編集なのでしょう・・・NHKさん。
後半へつながる肝心の場面がカット・カットの連続。反対に「これ必要?」と思われるシーンには結構時間が割かれていたような気もする。

オーストリアでコンサート会場に向かう列車でのチェハとウニョン。
教会から流れる「悲しみのモチーフ」。
パーティー会場で、一旦イナに冷たくあしらうも、動揺したイナを見て優しくみんなに紹介するチェハ。
舟で見知らぬ小島に漂着するスホとウニョン。
(このシーンは要るでしょ!?ウニョンが後半チェハを捜す事になるキーポイントよ~!)

あ~~~!数え上げたらキリがない。
それに放送時間が遅いよ!!
しかも何で二ヶ国語にしてないのぉ~!

それにしてもフィリップがチェハを殴るシーン。
あれはきっちり入れてきましたね~
あの後、傷む頬をこらえて撮影を続けてたんだよね、ソ・ドヨンくん。
風が吹いても痛かった・・・って後でコメントしてたけど、お粥しか食べられないほどの状態で体力も限界だっただろうに、痛み止めの注射を打ちながら、真っ赤に充血した目に点眼しながら、表情を作るのも大変だっただろうに、メイクする時も大変だっただろうに・・・よく復帰して頑張ってくれたなぁ~と思う。
改めて、彼の努力と根性に拍手しつつ後半を見たい。

しかし・・・やっぱ、韓国版オリジナル字幕付き放送はお願いしなきゃ。。