「むらさきふうせん」(1分半)
クリス・ラシュカ:作
谷川俊太郎:訳
BL出版:発行
2008.6第1刷(1300円)
「死」に直面する人にとって、愛する人たちがそばに寄り添い見守ってくれることは、何より心強いことでしょう。
「一緒に生きてくれてありがとう」
「さようなら」
「また会おうね」
という言葉を、別れのときに交わすことができれば、それはお互いの心に大きな安らぎを与えるに違いありません。
そのことを、この絵本は、わかりやすい言葉と印象的な絵によって、私たちにそっと教えてくれます。
※紹介文を書かれたのは、某病院の小児科兼緩和医療科の医師。
今も同じような仕事をされているのだろうか気になる。
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