アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2015-09-13 18:30:32 | 絵本
「さあ、しゃしんを とりますよ」(8分)
ナンシー・ウィラード:文
トミー・デ・パオラ:絵
福本友美子:訳
光村教育図書:発行
2015.8第1刷(1300円)

ある日、おかみさんのエレンが言いました。
「明日は結婚記念日だから、写真を撮ってもらおうじゃないの」
そこで靴屋さんは、写真屋さんを呼んできました。
「さあ、写真を撮りますよ」
ところが・・・。

読み語るには“繰り返し”が多く、リズムよく読めるだろう。
けど、1人で読むにはしんどい(^^;
また出てきた~!このくだりぃ~~~!みたいな・・・。

今日の絵本

2015-09-12 23:29:23 | 絵本
「パコのあきまつり」(5分)
なおえみちる:作
いまいとし:絵
リーブル:発行
1997.11(1000円)

メキシコ・ブエブラ州の緑濃い山奥にクエツァランという町があります。
クエツァランとはこの町の周辺に生むナワ族の言語で、「ケツァルの地」を意味します。
ケツァルは和名を絹羽根鳥と呼ぶ美しい鳥の名前で、現在はメキシコ南部のチアパス州や中米のグァテマラの森にしか棲んでいませんが、きっと大昔はクエツァランにもたくさんいたのでしょう。
(クエツァランの守護聖人の祭りについての解説より)

メキシコのケツァルダンスが描かれた絵本。

今日の絵本

2015-09-11 22:41:14 | 絵本
「さんかく」(1分)
山本忠敬:作
福音館書店:発行
1980.6年少版
1993.4特製版(700円)

ふたつの赤い三角がつながった。
さて三角はどこへ!?
後から後から三角がやってくる。。。

SMAP×SMAP

2015-09-10 22:53:09 | 稲垣吾郎
<ビストロ>
ゲスト:月9「恋仲」の3人 福士蒼汰・本田翼・野村周平
オーダー:「海鮮丼」
メニュー
*BISTRO特製海鮮丼
*イワシのつみれ汁

以上で、木村くん&ゴローの完勝~~~~!

調理場で“胸キュン対決(?)”
いろんなシチュエーションである意味“演技対決”なんだけど(^^;
ツヨポンと吾郎は、ほぼネタ?
「真面目にやってますよ~!」と吾郎は言うけど・・・。
大体「初デート」の場面で「今日のテーマは朝帰りだ!」ってアリ!?

ちょっとしたお楽しみは、1991年「学校へ行こう!」の吾郎の胸キュン演技。

<歌>
Otherside

今日の絵本

2015-09-09 22:42:49 | 絵本
「ひらめき美術館 第3館」
結城昌子:作
小学館:発行
2002.5初版第1刷(1750円)

理論に偏らない、名画との楽しい付き合い方を提案するアートディレクター。
と著者略歴。
確かに、読みやすい手書き風の文字。
時折色分けしてあって、要点がはっきりしている。
大人向けにちゃんとした(?)説明がある。

子どもたちの作品も載っている。

今日の絵本

2015-09-08 20:53:03 | 絵本
「いちばにいくファルガさん」(3分半)
チトラ・サウンダー:文
カニカ・ナイル:絵
長谷川義史:訳
光村教育図書:発行
2015.8第1刷(1200円)

トマトをカゴに山盛り。
玉ねぎを袋にどっさり。
トウガラシも袋いっぱい。
コリアンダーを束ね、白い卵に赤い卵。
それからそれからアヒルの卵も荷車に積んで・・・
よし、行くぞ。
市場へ!

インドの絵本。
雰囲気出てる(^^;

さすが!のキム・ジス

2015-09-07 21:34:30 | その他
「太陽の女」で大きな賞を獲ったあと、当て逃げ運転などでイメージが落ち、しばらくご無沙汰だったキム・ジス。
途中で歴史ドラマに出てたけど何だか精彩を欠いててイマイチだった。

でも「温かい一言」を見て、本領発揮のキム・ジス最高!!と思った。
セリフがなくても十分伝わるあの演技力。
もうひとりのヒロイン、ハン・ヘジンの若くて明るい表情とは対照的。
そこがまたいい感じ。
全20話のこのドラマ、ネットで先読みしちゃったけど(^^;楽しめそう♫

今日の絵本

2015-09-07 21:22:24 | 絵本
「パパ・ヴァイト ナチスに立ち向かった盲目の人」(15分)
インゲ・ドイチュクローン:作
ルーカス・リューゲンベルク:絵
藤村美織:訳
汐文社:発行
2015.8初版第1刷(1600円)

作者は1922年、ドイツ生まれのユダヤ人女性。
第2次世界大戦中、オットー・ヴァイトの助けにより、戦時下のベルリンで生き延びた。

“ユダヤ人には新鮮な牛乳の配給を禁止する”
“ユダヤ人の家族が住む家には「ユダヤ人の星」の目印を必ずつけなければならない”
“ベルリン市の特定の場所に、ユダヤ人はもう立ち入ってはいけない”
表紙裏には、当時のナチスによる一方的な決め事が載せられている。

絵本と言うより、長くて生々しい実話だ。

・・・・・*・・・・・

余談。。
ナチス迫害を題材にした映画には様々なものがある。
その中でも「ライフ・イズ・ビューティフル」と「暗い日曜日」は心に残る作品だった。

今日の絵本

2015-09-06 10:58:45 | 絵本
「もぐらとじどうしゃ」(10分半)
エドアルド・ペチシカ:文
ズデネック・ミレル:絵
うちだりさこ:訳
福音館書店:発行
1969.5初版
2014.5第51刷(1300円)

図書館で借りると、本の帯がないので、詳細がわからないことが多い。
それでも普通は作者のプロフィールが載ってるから、出身地とかわかって、何となく絵本の中にその国の雰囲気を感じたりもできるものだ。
でも、福音館の絵本って、それがないからね(ーー;)
いいんだか、悪いんだか。
もひとつ出版社として、好きになれない理由がそこかも知れない。

車が多い道路の横で、いきなり土の山!?
もぐらくん登場!
その始まりはいいなぁ~と思った。
あとはね・・・人間社会の中で何故にこの車がOK!?みたいな、例によって例による“ツッコミ”たくなった絵本。

今日の絵本

2015-09-05 22:46:41 | 絵本
「シルヴィーどうぶつえんへいく」(4分)
ジョン・バーニンガム:作
たにかわしゅんたろう:訳
BL出版:発行
2015.8第1刷(1500円)

ある晩、シルヴィーは寝室の壁にドアがあるのに気づきました。
ドアを開けて行ってみると、そこは何と動物園!
そこで、シルヴィーは毎晩違う動物を部屋に連れてくることにしました。

部屋に連れてきても、ベッドで寝れる動物とそうじゃない動物がいるのね(^^;
ママにバレないで良かったこと!