gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

雀庵の「中共崩壊へのシナリオ(126」

2020-12-28 08:17:42 | 日記
雀庵の「中共崩壊へのシナリオ(126」
“シーチン”修一 2.0


【Anne G. of Red Gables/225(2020/12/27/日】チャリに縋り付いて、あるいはチャリを押しながら、多摩丘陵の初めての山道を休み休み登っていく。鬱蒼とした森に覆われるように所々に人家はあるが、ほぼ朽ちており、人間の臭いはしない、人声もない。


厭離穢土の散歩のはずが、とても心細い。大山、丹沢、高尾山、奥多摩、奥秩父・・・どこでも100mも歩けば人がいたのに、人っ子一人いない、まるでSFかホラーの世界。鳥の声さえなく、踏みしめる枯葉の音だけ。崖路から落ちれば間違いなく行路死亡人、朽ち果てて骨になる・・・だんだん怖くなる、人里に戻りたい!


その一方で山道の先を見極めたい、今諦めたらチャンスはない、行くんだ、ジョー!と我が身を励ます。やがて山道の右に崩れ落ちてきそうな廃屋、左に崖下から伸びている廃屋が、まるで地獄門、罠の入口ようにあり、その先は左カーブのために見通せない。


カサカサ、頭から尻尾の先まで30cmほどの薄茶の動物が動いた。道脇を流れる水を飲みに来たのだろう。テンに似ているが、界隈の中型哺乳類はタヌキ、ハクビシン、ネコ、イタチあたりだから、野生化したネコのようだ。人間を恐れずにゆっくり身を隠した。出会った動物はそれだけ。それでも多少はホッとした。


さらに先を行くと、未舗装路になり、あっ、車が見えた、家がある、洗濯物が干してある! そして「この先行き止まり」の表示。ちょっとホッとしたが、誘拐されてこんな所に拘禁されたらどうなるんだろうと思うとまたまた不安になって、急いでUターン。「ああ、これで帰れる、娑婆に戻れる!」


途中で「バラ苑まで〇段」という登り階段があったが、もうパワーはないし、チャリでそそくさと坂を下った・・・まるで尻尾を巻いた敗残者、逃亡者。情けない、かっこ悪い、「でもホントに怖かったんだもん、じゃあオマエも一人で行ってみろよ」と自己弁護したい気分ではあるね。まるでのび太、今度はドラえもんと一緒に行こう。


帰宅して「川崎市多摩区・土砂災害ハザードマップ」で調べたら、そこは「東生田2丁目」、ほぼ全域が「土砂災害警戒区域」+「急傾斜地崩壊危険区域」、多摩区で最大の警戒区域だった。市のサイト「生田緑地における東生田2丁目地区の位置付け」から。


<◆昭和16年:生田緑地を川崎市都市計画緑地第1号として決定(平成17年12月時点で179.3ha )◆昭和39年度~:緑地内の整備に着手。◆緑地内には東生田2丁目地区のほか、用地取得の進まない長期未整備地区が存在している(計画面積179.3ha、取得済面積129.3ha、未取得面積50.0ha、取得率72%)


◆平成25年12月現在、東生田2丁目は人口995人、世帯数575世帯で、一世帯当たり1.73 人。長期に渡り取得地の整備が進んでいないことから、地域住民の理解を得ながら、合理的な整備区域の整序を検討する。地域連携に配慮し、町内会をはじめとして、大学、NPO法人など、様々な地域主体と協力関係を構築しながら整備を行う>


ああ、民主主義とはなんと手間暇のかかるシステムだろう。昭和16年(1941)、つまり大東亜戦争が始まって敗戦、何とか苦難を乗り越え東京五輪を開催した昭和39年(1964)に整備が始まり、それから56年たっても計画面積の28%が取得できていないなんて・・・隔靴掻痒、蝸牛の歩み・・・溜息が出そう。


20世紀にあった独裁専制全体主義強国、即ち大清帝国、ファッショ・イタリア、ナチス・ドイツ、スターリン・ソ連、中共、北朝鮮などのうち、今でも政治経済軍事力でパワーがあるのは中共(1949年~)と続・ソ連的プーチン・ロシア連邦(1991年~)の2か国しかない。1959年建国のカストロ・キューバはひと頃「カリブの赤い星」と期待されたが、今ではすっかり忘却の彼方だ。


現在の中共とロシアは「嫌われ者同士のWinWin」みたいだが、この2大国へ世界が向ける目は暦が変わろうが冷たくなるばかりだろう。


「中共ウイルス感染拡大で『国際的な反中感情は、1989年の天安門事件以来の高まりとなっている』と結論づける内部報告書が4月初め、習近平主席を含む中国首脳部に提出された」(ロイター)という。中共はインド洋、南・東シナ海、太平洋などで今や最悪の存在だ。


一方、プーチン・ロシアは毒物テロなどで政敵を次から次へと殺しまくっている。「8月に神経剤ノビチョク系の毒物で襲撃を受けたロシアの反体制派指導者、ナワリヌイ氏(ドイツで治療中)は23日までに、身分を偽って実行犯の1人に電話し、犯行の一部について聞き出したと明らかにした。約45分にわたって通話したといい、音声を自身のブログなどで公表した」(産経2020/12/23)。


こうしたインモラルな「悪の帝国」が発展するだろうか。銭ゲバ国家はともかく、G7や、G20のそれなりのまともな国なら「できるだけ交際しないようにする」だろう。印豪は敢然と中共に立ち向かっている。毛沢東の凄さは「パンツ1枚になっても核武装する!」と不退転の決意で大戦略を断行したことだ。今の中共は、大悪党ながらも大決断した毛沢東の恩沢があってこそ。学ぶべきは学ぶべし。


強くて優しくて便利なドラえもんはいない。日本の論壇、政界、経済界には紅色ジャイアンに擦り寄るスネ夫がうじゃうじゃおり、うかうかしていると亡国だ。尻尾を巻いた敗残者になりたくないなら自分自身が切磋琢磨してドラえもんになるしかない、たとえパンツ1枚になっても。目安箱:ishiifam@minos.ocn.ne.jp