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雀庵の「中共崩壊へのシナリオ(17」

2020-06-24 08:41:44 | 日記
雀庵の「中共崩壊へのシナリオ(17」
“シーチン”修一 2.0

【Anne G. of Red Gables/129(2020/6/23/火】米国版文化大革命、略して「米文革」が始まった。米国に巣くうアカの不満居士が「最後のチャンスだ!」と蜂起したのだ。今さら共産主義革命とは言えないから「ピンクの文革」、金持ちから税金取って貧乏人にばらまけということのようだ。

ドイツ、フランスの時代錯誤的なアカは珍しくないが、サンダースみたいなアカが依然として米国に残っているのは、いつもは民主党リベラルの着ぐるみを着ているから目立たないだけで、中禍でストレスが高じている今は「着ぐるみを捨てよ、街頭へ出よ、蜂起せよ!」の絶好のチャンスというわけだろう。

まるで砂漠トビバッタ。有象無象の不平不満居士と泥棒放火魔が熱く連帯を結び、米国をガラガラポン、暴力革命で自分たちに都合のいいバラマキ主義独裁国家を作ろう狙っている。民度低過ぎ! 選挙で競え、選挙で。

暴動をリードしているのは「このまま老いてしまったら見果てぬ夢、悔いが残る、せめて生きた証を」という厄介な連中だろう、養い難し。疲れ果てるまで重包囲するしかないみたいだ。騒乱品位は香港が特上なら米文革は下とか番外、卒業式や成人式で暴れる沖縄のガキ並だ。

米国の恥、汚点、汚物・・・まるでセイラム魔女裁判(1692年)みたい。理性ではなく感情で歴史を断罪したり。確信犯的なワルが国民分断を煽っているのだろうが、品位がない、下司そのものだ。歴史を裁くなら米大陸から先住民以外は出ていくべきである。

日本で共産主義革命に一番近づいたのは「2.1ゼネスト」だったろう。WIKIから。

<二・一ゼネスト(に・いちゼネスト)は、共産党と左翼勢力によって1947年(昭和22年)2月1日の実施を計画されたゼネラル・ストライキ。吉田茂政権を打倒し、共産党と労働組合の幹部による民主人民政府の樹立を目指した。2.1ストとも言う。決行直前に連合国軍最高司令官ダグラス・マッカーサーの指令によって中止となり、戦後日本の労働運動の方向を大きく左右した>

マック&USAの唯一の日本貢献だな。「朝日ジャーナル」1976年1月30日号から。

<日本で左翼の「暴力」に何らかの妥当性が認められるか――この問題を考えるうえで最大の資料を提供しているのは、一九五〇年代前半に展開された日本共産党の武装闘争である。

火炎ビンから爆弾まで、いま新左翼の一部セクトが行使している暴力の原型は、すべてここにあったといってもよい。

この闘争がお粗末な失敗に終わったあと、日共は「極左冒険主義」を自己批判し、公式に平和革命を主張するにいたったが、一般市民の目にも触れる形で十分な総括がなされたとはいい難い。

なぜ日共がああも空想的な武闘路線を採用し、いかなる経過をたどってこれを放棄したのか、その今日的教訓とは何か――あのころ党中央で全政策の形成に立ち会った戦前以来の元党員と、現実に火炎ビンを手にした元中核自衛隊員(元独立遊撃隊員)に話し合ってもらった>(内側からみた日共'50年代武装闘争)

日本における共産主義運動は1960年安保で終わり、70年代には小生のようなバカが暴れたものの、80年初めの連合赤軍リンチ事件で終わった。今はスカシッペ、「立民枝野のただの残滓」くらいだ。

共産主義が破綻したのは、「人間は利己のためには暴力、虚言、裏切りをする」という基本中の基本を無視したからである。「利己を抑えて全体の利益を優先する」なんてほとんどあり得ない、それが分かっていなかったか、分かっていても利己を最優先した。

結局、独裁者、強い者に従い、共産党員が新たな貴族になり、ほとんどの国民は圧政、貧窮に苦しむ奴隷になっただけだ。北朝鮮はその見事なモデルである。10%の貴族が90%の奴隷の上に乗っかっているもので、900年頃の高麗、李朝以来の伝統だ。

今でも朝鮮半島や宗主国の支那はそんなものだろう。ソ連の圧政でロシアのスラブ民族もそうだが、国民は上からの指示がないと動かないようだ。積極的に前進しない。考えて前進する、方向を決めることができない。

自由な思考を気が遠くなるほどの間、許されなかったから、今では思考能力がない感じがする。ロシアの思考能力のある者は逃げ出している。

米国のクレーマーは逃げ出さない、米国が暴動にも優しい自由の国だからだ。Skim the cream, 甘い汁を吸う根性なしめ、Shame on you 恥を知れ恥を!

日本の、特にリベラル系の記者も米国のクレーマーに似ているようで、3年前はトランプショックでアワワワ・・・思考停止状態だったが、曽野綾子先生はどっしり構えていた。

【措置入院 精神病棟の日々(186)2017/1/25】承前、産経、小雲規生「米、TPPから永久離脱 トランプ氏 日本叩きは過去の恨み?」、湯浅博「米が秩序を壊すのか」、加納宏幸「他国間協調排し直接交渉へ『私の政権、1対1が基本』」・・・記者諸君は頭に血が昇ったか?

曽野綾子「トランプ就任式 演説の中の意外な真っ当さ」。

<日本のメディアは「空席が目立った」と報じていたが、テレビに映った限りでは目立つほどではなかった。日本のほとんどすべてのマスコミは、反トランプデモ、抗議の欠席が目立った、アメリカの理想の喪失、という形の報道に力を注いだ。トランプの言葉の中にあった真っ当さについてはほとんど触れなかった。

CNNの同時通訳は、トランプのスピーチの聖書の引用の部分も訳すことができず黙っていた。トランプは旧約の詩論の133.1にある、「見よ、兄弟が共に座っている。なんという恵み、なんという喜び」という個所を引いたのである。素朴な人間の基本的な幸福感を示した、私も好きな情景である。

マスコミは、今後トランプを悪人として扱うことに決めたようにも見える。私は特にトランプ贔屓でもないし、トランプのスピーチにも、彼独自の哲学はなかった。しかし彼は現実主義者、実利主義者なのだろう。

私は現実を正視する勇気ある人には希望をつなぐ。当惑するのは人間の精神も生活もまともに見る勇気を欠きながら、「理想的人間である自分を売り込む」人なのである>

痛烈だなあ! このレベルに到達はできないが、せめて八合目までは登りたいものである。産経の諸君も綾子先生に学びなさい。

(小生も呆けてきたようで、綾子先生の論考は2020/4/11に既掲載だった。それにしてもいい教えだ、小生も「暗いと不平を言うよりも、進んで灯りをつける」人になりなりたい、ということでお許しを)(2020/6/22)









雀庵の「中共崩壊へのシナリオ(16」

2020-06-23 09:42:45 | 日記
雀庵の「中共崩壊へのシナリオ(16」
“シーチン”修一 2.0

【Anne G. of Red Gables/128(2020/6/22/月】面白い言葉と遊びを思いついた。

・今日も元気だ電波が走る
・渡る世間はアカ(赤、垢)だらけ
・にこにこニコチャン顔面体操

「にこにこニコチャン顔面体操」を紹介する。3か月ほど前に何げなく鏡を見たら瞼がたるんでいる、頬も落ちて、奥歯がないからへっこんでいる・・・

「何だこれ、しっかりすっかり爺さんだ、棺桶顔だな、三角の白頭巾(天冠)を付ければ、生きているうちに死に顔が見えるわけだ、まるで幽体離脱・・・斜め上からベッドに拘束された我が身を見た時はずいぶん不思議な感じがしたっけ・・

それにしてもこの顔、全然面白くないなあ、最期のお別れはもっと美しく、もっと楽しくすべきだろう。せめて微笑んでいるとか・・・葬儀業界にヌーベルバーグ、ニューウェーブを起こすべし!」

セレモニー産業のマイケル・ジョーダンを目指して、まずは人相を改善すべし、と顔面体操を始めた。

目を大きく開けて回しましょう、右目からグールグル、左目もグールグル・・・

「先生、両方の目が一緒に動いちゃうんですけど・・・」

そんなことないでしょ、練習すればこんな風に・・・

「先生、それホラー映画の悪魔みたい、キモイです、普通の人はできませよ」

そうかなあー、「ま、イケル冗談」ということで。そのまま目を大きく開けたままで今度はほっぺたを思いっきり上へ上げます、5秒間上げて力を抜く、もう1回・・・どうです、鏡で顔を見てごらんなさい、ニコニコ顔の福々しい顔でしょ、練習を続けると筋肉がつきますからどんどんいい顔になります、頑張ってください。

以来、小生は「ニコチャン」運動を続けているが、多少は締まりのある顔になってきた・・・かな、と。「老人は顔が命」ってどこかのCFにあったようだが、除菌マスクも美顔マスクもライブマスクも大事ということで。

今朝6時ごろ雨模様の中、大好きな森林公園への緩やかな登りルートを探すため市立緑ヶ丘霊園を自転車で探検&散歩したが、気が遠くなるほどの広さ(60ha)と人気(ひとけ)のなさ、さらに小雨も降り始めて寂しさひとしお、霊魂の「人恋しい」というような濃厚な空気にも惑わされたのか、想定したところとは真逆の場所、ナント市立北部斎場に出てしまった。ちょっと怖かった。

帰路にビーグルに出会ったので交歓したが、馴染みのビーグルではなく、連れていたオネーサンは小生を怖がっていた。半袖半ズボン、濡れネズミのチョンマゲ爺さん、ニコニコ顔のつもりだったが引きつっていたのかもしれないなあ。

顔面体操でニコニコ顔が常態化するようにしなければならない、が、それも不気味かも知れない。「なに笑っていやがる、気持ち悪いヂヂイだ」なんて威嚇されたり。

(自転車籠には園芸用スコップがあるので逆襲しかねない自分が怖い・・・そう思いつつ金槌も入れておくか?と考える自分がいる、やっぱりビョーキだな)

行動規制緩和で駅へ向かう人は日増しに増えているが、以前のように殺気立ってきたみたい。みんなビョーキ?・・・今朝は「元の静かな三密恋しき」の気分だ。

精神疾患はいろいろだ。幻覚や妄想などを伴う「統合失調症(統失)」は、小生が病院で見た限りでは「完全に壊れた人」、ピークを過ぎれば多少は落ち着くのだろうが、「一度統失、一生統失」という感じ。殺人、傷害、放火・・・何するか分からないから、社会復帰はまず無理だ。

小生は「鬱病」と診断されたが、「軽度の統失」ではないかと思う。元気が出ない、ブルーという抑鬱気分、これをしようという意欲の低下、注意力・判断力さらには記憶力・思考能力の低下、自殺願望などがある。

鬱病は精神的ストレスや身体的ストレスが重なると発症するそうだが、どう見ても、また会話しても高学歴の真面目なサラリーマンのような人が入院しており、鬱病は本人の自覚と周囲の理解で再発症は防げる感じだ。

ただ、「一日も早く職場に戻りたい」と焦っているような根っからの頑張り屋、几帳面な人もいて、医者や看護師が「今はのんびりしたら」言っても馬耳東風のようだった。

一方で古参の人(リピーター)は「生活保護でのんびり暮らしたい」系も多いようだ。システムエンジニアだった人は「もうICTの進化についていけない」と、勉強する意欲を失っていたが、親の家と生活保護があれば、それ以上は望まないという感じ。居直りみたい。本人の意欲がなければ社会復帰は無理だ。

女性患者ではヒステリーというのか躁鬱病が多いようだ。おしゃべり好きでしょっちゅう笑い転げていた人が、何かのきっかけで両膝かかえていたり、大声上げて暴れまくったり。

鬱病で家事はできない、生きる気力も失せたという年配女性は多かったが、いつも静かで話も普通だから病気かどうかも分からない。それだから入院した時はかなりの重症で、治癒も遅いし、2、3年で舞い戻るケースは多いようだ。

脳の先天的な特性が要因となって生じる注意欠如・多動性障害(ADHD)などは、精神疾患ではなく「発達障害」というジャンルだそうで、小生の病院では受け入れていなかったようだ。

エジソンはADHDだったと言われているが、小さい頃から「なんで?どうして?なぜ?」を連発する異常な知りたがり屋だったという。それが発明王になってGE(ゼネラル・エレクトリック)設立になった。

これは例外的なケースで、過度の飲酒も影響して躁鬱病になったゴッホを含めて、心の病気はMRI検査などで分かる病気ではなく、特効薬もないから完治しない、患者は一生患者、あるいは再発予備軍。

しかも普通の病気と違って世間体は悪いし、まず同情もされない、それどころか忌避される、それは結構嫌なものである。

かつてのハンセン氏病のように酷くはないが、社会的な制裁を受ける、「こいつ、また発狂するんじゃないか?」と何となく白い目で見られる、それを否定できないどころか本人自身も再発を恐れている・・・「余命いくばくか」という切羽詰まった病気ではないけれど、嫌な病気である。いい病気なんてありゃあしないが。

「精神病者の愚痴」になってしまったが、久し振りに以下のシリーズを書く。習近平・中共は3年前もダメ、今もダメ、これからもダメだろう。習近平を排除しなければ病膏肓、崩壊する。

【措置入院 精神病棟の日々(185)2017/1/25】産経、西見由章「中国 アパホテル利用ボイコット」、藤本欣也「北京 中小企業を追い出そうと・・・パンケーキ店に幕」、同「北京春秋 ドキドキの空港検査」。

支那はかつて「眠れる獅子」と畏怖されたが、その後も眠ったままで、内戦後も竹のカーテンに引き籠って敵と貧民5000万人を殺しまくった。トウ小平の改革開放で1990年代から飢餓は克服したもののイノベーションの壁を越えられずに停滞、習近平は毛沢東時代の原始共産主義国家独占経済に戻ろうとしている。

ソフトにせよハードにせよ経済低迷は避けられない。低賃金、低価格の製品が世界を席巻することはなくなっていく。中小零細企業をつぶし、アパホテルを脅し、空港はテロ攻撃にびくびくしている。(つづく)(2020/6/22)



雀庵の「中共崩壊へのシナリオ(15」

2020-06-22 08:29:01 | 日記
雀庵の「中共崩壊へのシナリオ(15」
“シーチン”修一 2.0

【Anne G. of Red Gables/127(2020/6/21/日】灯台下暗し、上手の手から水が漏る、産経の世論調査はザル、下請けに騙されていたのだ。好事魔多し、気の毒だけれど(多分、価格につられて)ワルに引っかかり、騙された。

♪あんた泣いてんのネ だから云ったじゃないの・・・
♪恋人にふられたの よくある話じゃないの・・・

世間の見方は「防ぎようがなく、気の毒だけれど騙された方もバカ、甘かった」だろうなあ。石橋を叩いて渡るなんてやっていたら何も進まないから運が悪かったとも言えるけれど。

産経は世論に媚びてつまらぬ賭けマージャンを叩き、同志を罰し、結局、因果応報、ブーメランで本社役員室が吹っ飛んだ感じ。マスコミ全体の世論調査も下請け任せだろうし、今どき面倒な調査に応じる人はワケアリだろうから、調査方法を根本から改革する必要があるだろう。

学生時代にバイトで交通量調査をやったが、8時間調査なら半分(1時間当たり30分)調べて2倍にしたり。現場は「上に政策あれば下に対策あり」で、不正行為の監視・抑止は難しい。

電柱に無断で貼られたポスターを剥がすという東電の仕事は監視員がすべてチェックするから手抜きできなかった。

政治ポスターを剥がしていると活きのいい人がやってきて「何やってんだ!何者だ!」と威嚇することが珍しくない。

「この腕章が眼に入らなぬか、天下の東電なるぞ、控えおろう!」、まあ実際はボソッと「東電です」、この一言で強そうなお兄さんは恐れ入って、「あっ、どーも、まあお手柔らかに」と苦笑いして去るのがパターンだった。

(器物損壊罪だからね。小生も夜中にビラ貼りしてお巡りさんに追っかけられた。反省してます)

<産経・FNN合同世論調査、委託先社員が不正 2020.6.19

産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の合同世論調査で、調査業務を委託していた調査会社「アダムスコミュニケーション」(本社・東京都)が再委託した「日本テレネット」(本社・京都市)の社員が約1年間にわたり、計14回分の調査の一部で不正なデータ入力を行っていたことが19日、分かった。

産経新聞社とFNNは昨年5月、合同世論調査の業務委託先について、それまで長年契約していた調査会社との契約終了に伴い、アダムス社に変更した。変更後の調査は昨年5月から今年4月までが1か月に1回、今年5月が2回の計14回。6月はまだ実施していなかった。

世論調査は全国の18歳以上の男女約1千人を対象に電話によるアンケート形式で実施。アダムス社は14回分すべてについて、無作為に選んだ固定と携帯の電話番号約1千件の約半数を日本テレネットに割り振っていた。

産経新聞社とFNNの調査によると、日本テレネットが請け負った毎回約500件のうち百数十件について、同社コールセンターに勤務する社員が、実際には電話をかけずに架空のアンケート結果を入力していた。こうした不正の件数は総調査件数の約17%となり、提出を受けた記録などで確認された。

不正を行った社員は調査に対し「オペレーターの人集めが難しかった」「利益を増やしたかった」と説明している。

◇産経新聞では今回不正が明らかになった計14回の世論調査の結果を伝えた記事をすべて取り消します。報道機関の重要な役割である世論調査の報道で、読者の皆さまに誤った情報をお伝えしたことを深くおわび申し上げます。

報道機関の世論調査の結果は、政党や政権への支持率、重要な施策に関する賛否の割合など社会の重要な指標であり、読者の皆さまのさまざまな判断や行動にも影響を与えるものだと考えています。その内容に不正なデータが含まれていたことを、極めて深刻な事態だと受け止めています。

産経新聞社とFNNでは、委託先の選定で問題がなかったかどうかなどをさらに検証しています。確実な方法を確認して導入するまで、世論調査を休止します>

歴史は勝者が創ると言うし、正義とされていることでも怪しいことはいっぱいある。自由とか人権も「?」という感じだ。

フロイト「ほとんどの人間は実のところ自由など求めていない。なぜなら自由には責任が伴うからである。みんな責任を負うことを恐れているのだ」

ゲーテ「立法者にしろ革命家にしろ、平等と自由とを同時に約束する者は、 空想家か、さもなくば山師だ」

ミル「個人の自由もつぎの点では制限されねばならない。 つまりかれは外の人達にたいして厄介なものになってはいけない」

フランクリンは「小さな一時の安全を買い取るために大切な自由を放棄する人間は、 自由を受けるのに値しない」と言うが、「安全・安心>自由」は人間の初期設定かも知れない。

昔から「自由」とか「人権」「正義」という言葉は厄介だ。時代や空気で意味が変わったりする。

国会(立法府)、内閣(行政府)、最高裁(司法府)の三権分立は「権力の集中・濫用を防止し、それによって国民の自由の保全をはかろうとする制度」だという。

平時にあってはいいだろうが、戦時にあっては多くの問題がありそうだ。

三権には当然、アカからシロ、クロ、様々な価値観、思考の人がいる。中共など共産主義を支持するかのような五百籏頭眞、谷内正太郎、石破茂などもいる。

夏彦翁は「人が5人いれば、できる奴1人、並2人、劣る奴1人、最後の1人は足を引っ張る奴」と分類した。

確信犯的に足を引っ張る奴は三権に20~30%はいるのではないか。中共が攻撃してきても、それを日本の共産革命に利用しようというアカはウジャウジャいるだろう。

「戦争を内乱に転化せよ!」「一点突破、全面展開、小異を捨て大同に付け、人民戦線を!」が教祖・尊師・始祖・聖者・神であるマルクス・レーニンの教えだからだ。

「敵は霞が関にあり、包囲殲滅へ!」「ゼネストで首都を麻痺させよ、万国の労働者団結せよ!」

「ねえ、お爺ちゃん、見えるでしょ、あれが、あれが議事堂よ、天辺にアカ旗が翻っているわ、お爺ちゃんが夢見た革命が始まったのよ。ここが、ここが桜田門、警察庁が燃えているわ、二重橋までアカ旗でいっぱい。記念の写真を撮りましょうね」

「はい、革命広場、桜がほころび始めた旧皇居前広場から中継です。200万の同志が集結した広場中央の団結勝利ステージには革命先達烈士の多数の位牌や遺影写真が掲げられています。これから烈士入りになる菅直人、鳩山由紀夫、福田康夫、河野洋平、辻元清美、枝野幸男、山口那津男の英雄同志の姿もあります。

来賓は習近平、プーチン、ハメネイ、テドロス、金与正、文在寅の国際英雄の方々・・・金正恩同志の姿は今のところ見えません。

ステージでは蓮舫同志とアッキー同志のジェンダーフリー人民服ファッションショーが始まりました・・・」

「スタジオです、習近平主席のすぐ左にいるのは・・・」

「はい、二階俊博東海省長と、紅い羽のカチューシャの女性はリリー副省長です。あ、レッドインパルスの編隊が西の上空に見えてきました!」

日中激突は内憂外患の苦戦、悲劇どころかドタバタのスラップスティックで、米に中がカネを払い日本を身請け、要は旦那が米から中に代わっただけという衝撃的な無血革命、笑劇的な「和平演変」に。

「グッバイアメリカ、ニイハオ中国」のポスターで日本中が埋め尽くされ、来月4月1日には国連120か国代表を迎えて「東海省発足祭典・習主席ノーベル平和賞受賞式典」が挙行される予定だ・・・

♪踊り踊るなら チョイト 日中音頭 ヨイヨイ 花の都の 紅い都の真ん中で サテ ヤートナ ソレ ヨイヨイヨイ・・・

新しい時代を寿ぐ人民の目は明るく澄んでいた・・・とか。あり得ないと言えないところに恐ろしさがある。4月1日発売予定の半藤・保科・佐藤・五百旗頭・谷内共著「転向のすゝめ」(文藝春秋社、150元)はベストセラーになるね。

古人曰く「長いものには巻かれよ」、夏彦翁曰く「敵が千万人と雖も吾往かん・・・千万人なら俺はそっちに組するなあ」、勝ち馬に乗れ、か・・・小生も再び転向、先祖返りしたりして「節操でメシ食えるのかよ!」なんて居直ったり。おお嫌だ。やりそうだから怖い。

老醜を さらす古希より 潔く 地獄に堕ちて 償いせばや(修)

美しく自裁するためには心技体の劣化を抑えなければならない、そうすると元気で機会が遠のく、恥をさらし続ける、やがてそれが常態化する、思い出して老残なりと反省する、美しく自裁するためには心技体の劣化を抑えなければならない・・・無意味な延命のような感じ。

意味ある延命に止揚しなければならない。学び、考え、書く、動く。それ以上のことは思いつかない。そのうち解が見つかったり、新しい課題が出てくるかもしれない。

何しろ人生はいくつになっても初舞台だで戸惑いっぱなし。悟りがない。そういうものなのかどうか、全然分からない。勉強し続けるしかない「勉強地獄」のようではある。(2020/6/21)



雀庵の「中共崩壊へのシナリオ(14」

2020-06-21 09:45:15 | 日記
雀庵の「中共崩壊へのシナリオ(14」
“シーチン”修一 2.0

【Anne G. of Red Gables/126(2020/6/20/土】孔子さまを追放したはずの中共では何と、儒教を教える私学の人気が数年前あたりから増えているようだ。

知らなかった。知らなかったことを知るのは快感である。子曰く、学びて時に時にこれを習う、また喜ばしからずや。ニューズウィーク日本版2017/6/13はこう報じている。

<「子供の教育について保護者たちは伝統的な手法に目を向けつつあるが、各地方の教育当局には、『四書』(儒教の重要な書物)を教育に取り入れている私立学校には注意を払うようにとの指示が(中共中央から)出ている」(環球時報)

同紙によれば、国内にあるそうした私立学校の数は約3000校。そのほかに、公立学校の教育方針が合わないため自宅学習を選んだ子供が約1万8000人いる。

だが中国にいる膨大な小中学生の数に照らせば、ほんの少数だ。なぜ教育省は、非主流の教育をそれほど懸念しているのだろうか。

パリを拠点に研究を行う社会学者のセバスチャン・ビリユとジョエル・トラバールは、共著『賢人と国民──中国における儒教の復活』の中で、その理由を以下のように指摘した。

「四書教育がいま注目されているのは、中国の教育制度に及ぼす影響力というより、新世代の儒教活動家を生む可能性があるという点に関連している」

私立学校の運営の細かな点には、国の権限が及ばない。ところがこれらの学校は、権威主義的な専制国家を批判する基礎になり得る道徳規範の下に、新しい世代の教育を行っている(それを中共は恐れている)>

儒教の「政治は人民のためにある、それができない支配者は不要だ」といった思想は中共独裁政権にとって危険極まりない。このため公立中学校の指導要領では主要古典はカリキュラムに入っていず、「参考として課外で」という扱い(簡体字版WIKI)。事実上の禁止だ。

その代わりに毛沢東や習近平の言葉は学ぶことになっている。教育=洗脳なのだ。
と、いうことなら中共のエリートは国際社会の会合などで「論語」が話題になり、意見を求められても「禁書ですから知りません」と言うしかない。それでは「女子と小人は養い難し、話にならん」と、間違いなく相手にされなくなる。

中共・習近平としては四書五経などにもそこそこ通じた国際人材を育てたい(そりゃそうだ、クチパク王毅じゃバカにされる)、でもそれが李克強のように頭がいいと政権の命取りになるかも知れない、「如何にせん」と揺れているのだろう。国家国民よりも自己保身、末期症状みたい。

コロナピンチで中共は再起するか、それとも低迷するか。低迷して民の不満が募れば独裁の正当性は揺らぐ。不満をそらすためには(毛沢東のようにソ連批判や文革=政敵排除を真似て)危機を煽るのが有効だ。「西に向かって罵倒しながら東を叩く」のは孫子の兵法である。

敵は誰か。米、インド、日本、台湾、ベトナム、フィリピン、インドネシア、豪州・・・実利があり、反撃されそうもなく、宣伝効果もある美味しいターゲットは日本だろう。

尖閣諸島を抑えて第一列島線を突破、東シナ海を遊弋してフィリピン海に進出、次いで小笠原諸島周辺の第二列島線を突破、グアムを威嚇し、ミクロネシア、さらにミッドウェー、ハワイの西太平洋を抑える・・・魅力的な戦略だ。

日米などが反撃できなければ西へ転じ、台湾、澎湖諸島、台湾海峡、南シナ海は一気に制圧されるだろう。さらにインド洋、アラビア海へ・・・

日本国際問題研究所「守る海、繋ぐ海、恵む海 海洋安全保障の諸課題と日本の対応 金田秀昭:中国の覇権的行動が及ぼす地域海洋安全保障への影響」から。

<◆マハニズムの信奉(中華マハニズム)

中国(共産党)は事の是非はともかく理論を尊重する国柄(党柄)である。とすれば、現代中国の海洋侵出の国家的熱情を支える指導層のコンセンサスとして、何らかの理論的根拠がある筈である。

海洋の利用による国勢伸張理論の歴史的な研究の結果として、現代中国の国家海洋戦略の視点には、皮肉にも現代中国海軍の最大の脅威である米海軍の育ての親、アルフレッド・マハン海軍少将の「シーパワー」理論の実践的信奉に基づく「中華マハニズム」があると見るのが妥当ではないか。

マハンは、その歴史的著書(1890 年発表)『海上権力史論(歴史に及ぼしたシーパワーの影響)』において、シーパワーとは、

「武力によって海洋ないしはその一部を支配する海上の軍事力のみならず、平和的な通商や海運を含む」概念であるとし、

生産によって生産物の通商が必要となり(生産・通商)、海運によって交易品が運搬され(海運) 、植民地の存在が海運の活動を拡大助長し、安全な拠点を増やすことによって海運の保護に役立つ(海外拠点)という、連鎖する 3 循環要素の中に、海洋国家の国勢伸張のための鍵が見つけ出されるとした。

その上で、これら3循環要素を保護又は推進するものとして強大な海軍力の保有が必須条件となるとし、これら全体を総称して「シーパワー」と呼称した。

この考えは以後米国の国勢伸張の理論的根拠となり、米国の海外展開と米海軍の発展に大きな影響を及ぼした。

同書でマハンが言うシーパワーに影響を及ぼす6条件、即ち、

1)国土が海上交通の要所にあるか否かの地理的位置、
2)国土が海洋に接して適当な港湾が所在するか否かの地形的環境、
3)領土の大きさ、特に海岸線の長さ、
4)人口数、
5)国民の海洋力に対する認識と熱意、
6)海洋を利用し支配しようとする国家政策を打ち出す政府の性格、

これらこそ、当時の米国、そして現在の中国に、驚くほど良く当てはまるのが分かる。

◆おわりに

隣国中国は、強かさと勢いをもって海洋覇権の獲得を目論んでいる。日本が座視していれば、尖閣諸島や日中中間線のある東シナ海のみならず、日本海、西太平洋、南シナ海、インド洋などで、海洋立国日本が海洋を自由に使えなくなる事態が生起するかも知れない。

そうなれば日本は、政治、経済の両側面で大打撃を受け、国家として衰退の道を駆け下りていくことになろう。

何よりも国家存立の基盤となる「海洋立国の体制」を確実にすることを怠ってはならない。今こそ強力なリーダーシップを持った政治が、わが国の安全保障や防衛面で進むべき道を明示すべき時機である。

その道筋ははっきりしている。 「自盟協立」を旗印として、安全保障や防衛面での施策を着実に推進していくことである。その中でも日本自身の努力として、 「自律防衛の強化」を推進することが肝要である。政府は、自律防衛力強化のため、中期防衛力整備計画(要すれば防衛計画の大綱)の大幅な見直しを、速やかに実行すべきである>

「速やかに戦時に備える」・・・マッカーサーはGHQ憲法を押し付けた際に「これで日本は100年戦争できない」と喜び、吉田や岸は「日本は安上がりの番犬を得た」と喜び、旦那と妾(権妻、第〇夫人)のWINWINになったが、中共が世界の軍事的脅威になるなんて想定外だから「速やかに戦時に備える」のは大変難しい。

旦那は別れ話を匂わせる、パンダは牙をむく。「私はひ弱、私のどこがいけないの、一人で何ができるというの・・・そうだ、明日がある、明日になればいい考えが浮かぶかもしれない!」

明日は晴れるか・・・あなたならどうする?(2020/6/20)









雀庵の「中共崩壊へのシナリオ(13」

2020-06-20 07:55:12 | 日記
雀庵の「中共崩壊へのシナリオ(13」
“シーチン”修一 2.0

【Anne G. of Red Gables/126(2020/6/19/金】菩提寺から封書で「今夏の施餓鬼法要は三密を避けるため非公開にし、お布施や塔婆申し込みは郵貯振り込みで」という案内が来た。

仕方がないとは思うものの、施餓鬼法要は年に1回の大イベントで、子供からヂヂババ、さらにはご先祖様も「わが子孫は達者か」と降臨して共に対話する機会である。それを一片の振込用紙で済ますというのは・・・檀家と寺、檀家同士の交流もないのであれば、まるで人情紙風船、味気ないハイテク納骨堂みたいだ。

それでなくとも信仰心が薄く、ご先祖からの習慣で墓参しているような(多分多くの)檀家は「なんかなー」のドッシラケではないか。お、お、俺は賑やかな抱擁、モトイ法要が好きなんだ!

「暗いと不平を言うよりも、進んで灯りをともしましょう」

あっ、電波が走る! あなたは「心の道しるべ」じゃなかった、「心のともしび」の河内桃子さん!「心に愛がなければ どんなに美しい言葉も 相手の胸に響かない - 聖パウロの言葉より - カトリック教会がお届けする『心のともしび』」、ブタ箱を出、贖罪で家業の乾物屋を手伝いながら桃子さんの朗読聞いてました。

ぼ、僕はインテリ女大好きです、桃子さんとか曽野綾子さんとか・・・民青顔のネズミ女、小百合、大嫌いです!(電波消える)

それはさておき、法要、祭り、みんな賑やかなのが大好きだが、ネパール・シャカ族の王子様ゴータマ・シッダッタ、通称シャーキャムニ(釈迦)あるいはブッダ(仏陀)、支那では敬意を表して「釈尊」はこう説くのである。(原初のパーリ語「原始仏典」和訳:中村元著から脚色)

<あなたが祭り、祀り、法要が好きだというのは分かる。♪ワッショイワッショイ ピーヒャラピーヒャラ テンツクテンツク ソーレソレソレお祭りだ

みんな大好きなのよ、お祭りは、世界中でね。サンバのリズムにカリオカが踊る!リオのカーニバルとか。

大昔からのインドの火を燃やす宗教(のような大道芸もある)イベントが日本の仏教でも護摩焚きとして今でも盛んに行われている。

私はお祭りをせよと言ったことはないが、止めなさいというようなヤボじゃない。修行者が自らの心の中に火を、光を灯し、きれいな心で衆生の心に寄り添う、これが一番大事なんです。

今日のお祭りは些事だとは言いませんが、人々の心をまとめる行事でしょう。そうであるならば災難が危惧されいるのを押してまでするのは理、ことわりではない、むしろ無理とか非理でしょう。

ご先祖様も心配なさるのではないですか。後の祭り、泣くことになりかねない。

施餓鬼法要という形式、外観が好きならば、目を閉じ、心の中でご先祖様に感謝し、おもてなしをする、そして子孫のためになることをほんの少しでもやってみる、それも一つの供養の仕方ではないですか。お祭り済んで日が暮れて、強行突破のカリオカは今泣いていますよ>

うーん、さすが尊師、分かりやすく説いてくれ、迷妄妄想電波老人の心が落ち着いた。

ブラジル加油! リオは国民の情で、アベは中共忖度で、武漢コロナ軍の侵攻を阻止できなかった。情けは国民の仇になってしまった。中禍を私利私欲私福に転じるのはTOKYOリリーのみか、白く咲くのは 百合の花、リリーは今度は何色で勝負するのか。ヘンシーン!

映画「欲望という名の電車」はニューオーリンズの「欲望通り(Desire Street)」を走っていた電車のことだそうだ。この街も取材したが、ジャズのバーボンストリート界隈とミシシッピ川しか記憶にない。

良く調べてから旅行すると「なーんだ、大したことないな」、行き当たりばったりだと「結構いいじゃん、見せ方次第では売れるぜ」とかなったりする。お見合いとか初デートと一緒で、知り過ぎるとあまりいいことにはならないようだ。

♪知りすぎたのね あまりに私を・・・

秘密がないと恋は終わっちゃうのだ。イスラムの女性はベールの効用を熟知しているような・・・リリーが真似そうだな。パフォーマンス!

天下の電通は銀座の電車通りに本社を置いた「電報通信社」が始まりだ。電波が走っているわけではないだろうが、3000万円の企業ロゴの仕事を600万円で下請けに出したという話が拡散して、広告業界では「さすが電通、されどアコギ」と評判になったものだ。丸投げしてもブランド代2400万円! ブランド二番手の博報堂や読売広告、アサツーディケイなどはそういう噂を聞いたことがない。

偏見かも知れないが、ソフトバンクとか「お金があれば愛も幸福も何でも買える」と言ったホリエモン、「お金を儲けるのは悪いことですか」と問うた村上ファンド、お家騒動の韓国ロッテ、最後は野垂れ死んだ「兜町の風雲児」加藤あきらみたいに、「ファンド」「投資家」「マネーゲーマー」といった仕事は日本ではあまり支持されていない気がする。

証券会社の人は未だに「株屋」と呼ばれ、投資家も「マンション転がし」なんて揶揄されたりしているのではないか。

日本では「経営者でカネだけ遺すのは愚、まずは人材を育てて遺すのが最良だ」というのが「立派な経済人」で、カネカネカネの人はノーベル賞受賞者でも軽蔑される。成功者でも清貧とか社会貢献に努めないと尊敬されない。そういう世界でも大変ユニークな価値観(偏見?)がある。

それを小生はいいなあ、日本的だなあと気に入っており、「ソフトバンク、孫正義って結局、何したいの? 結局カネ?」と奇妙な人種、動物、異星人を見る思いだ。

華人、支那人、半島人にはそんな「銭闘人、銭ゲバ」が多いようで、電通にも似たような臭気を感じている。「電通は火事場泥棒みたい、裏十策に『世間の危機はチャンス、どさくさ紛れで濡れ手に粟』ってあるのか? アカとか半島人、支那人の嗜好に近いのではないか」と。

マッチポンプで結局は自分が仕掛けた怪しいマネーゲームで儲けるというやり方、カネがすべての拝金主義、それは釈尊や「民の竈」、四書五経、さらにマスクと手洗いが好きな「キレイの国、日本」では尊敬されないだろうなあとは思う。

近年、毛沢東が唱えた「批林批孔」は表向きは消えて、反対に習近平はカネを付けて名ばかりの「孔子学院」を世界中にばらまき、結局は中共の支援がないと存続できない大学や企業が急増した。

特に豪州は資源産業の中共依存が高まり、このままでは中共の植民地、属国になりかねないと、コロナ禍もあって「脱中共」に舵を切ったため、今、豪は中共から経済制裁=バッシングを受けている。

文革的ANTIFA暴動を喜び煽っているような中共の恫喝的深謀遠慮な動きに対する反発は米加乳、さらには英やEU諸国にも広まるだろう。日本はどうするのか、旗幟鮮明にする時ではないか。いつまでも八方美人の花魁遊郭曖昧外交では信を失う。

世界の友よ、コロナ禍と戦禍が落ち着いたら「不思議の国の(そんなの/なんでも)アリンス:ジパング」を見に来てたもれ。沈没しているか東海省倭人自治区になっているか・・・不死鳥リリーは省長になっているかもしれない、「次は国家主席よ!」。「欲望という名の電車」は停まらない。(2020/6/19)