日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

カフェでお子さん見守り。

2023-08-25 22:51:00 | 日記
排尿排泄障害のある我が家の猫桜。


体重が4.5kgを超えたあたりから、
あれよあれよと4.8kg!

膀胱に憩室があり、特殊なのも手伝って、
余計に排泄がしにくく、ダイエット決行!

人のように「じゃ、絶食!」なんて、
無理くりダイエットは
良くないので(ヒトでもだが)
とにかく、徹底的にご飯の管理!

その甲斐あって、
排泄後、4.65kgが見える日も!

がんばれ!
桜!

今日はツキイチの
地元のカフェでのお子さん見守りの日でした。

ママ友さん同士で、
ゆっくりおしゃべりできるように、
キッズスペースでお子さんを見守るのが
お仕事ですが、
ほぼ、一緒にただただ、
遊んでいるだけというのが実情です(汗)

そんな見守りしながら思うのは、
カフェではじめまして!の
お子さんばかりでも
なんとなく、譲ったり、遠慮しながら、
遊べるんだなぁということ。

もちろん、
「私が使ってる途中なのに」とか
「あー!もう!壊されるーー!」と
トラブルの芽はあることはあります。

そこを調整するのが、
見守りの私の役目なので、
そういう芽は、声をかけて調整します。

特に我慢させるわけではなく、
色違いのものでは?と提案したり、
壊しちゃう子の背景を説明したり、
ちょっと場所をずらしたり、
調整に徹する感じです。

これはもしかすると、
お子さんたちの親ではないから
できるのかなぁ、と今日はちょっと思う
場面がありました。

親御さんたちは、
私が誰かに絵本を読んでいるときに、
割って入る我が子を注意します。

私としては全体を見て、
そこにいる全員のお子さんと関わるので、「割って入ってきた」
という意識はありません。

本を読んでもらってるお子さんも
「違うお友達が来たねー」くらいで
なんとも思っていない感じできょとんと
していました。

その場面では、
「大丈夫ですよー。みんなで遊んでるから、
よかったらお子さん自由で良いですよ」とお声かけて、一緒に遊びました。

その場面を帰って思い出しながら、
たぶん、子どもだけで遊ぶときは、
そうやって入り乱れて遊ぶ中で、
邪魔されたりしたりしながらも、
集団がうまく調整されることも多いのかもなぁと思いました。

それは、自分が子どもの頃、
大人がいない中で遊ぶときもそうだったのと同じように。

今は、色々な環境的、人的危険もあり、
子どもだけで遊ぶことは少なくて、
どうしても各家庭単位で遊ぶ場面が多いのではないかなぁと思うのです。

そうすると、
見ず知らずの他の家庭のお子さんに介入した我が子に対しては、しつけの側面もあり、
謝る一択の場面も多いのかもしれません。

親御さんの介入のない、
子どもの集団で遊ぶ機会って、
幼稚園や学校が初という子も、
もしかしたら多少なりともいるかもしれないですね。

一人っ子のお子さんが、
今日遊んだ年上の子に
「ねーねー、お兄ちゃん!お兄ちゃん!」とくっついて遊んでいました。

「ぼく、弟いるんだけど、この子妹⁉︎」と
一緒に遊んであげている姿が微笑ましく、
またねー、と言い合い帰る姿が
カフェであることを忘れそうになりました。

こういう「しつけ」なしの、
大人は黒子で見守りながら
遊べる場所が室内外問わずあると、
異年齢で、子ども同士で色々なことが育つ芽吹きの場になるかもしれないなぁと
思うことでした。

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