
ご紹介していたか、いないか。
この子はうちの新入り、さび猫の棗(なつめ)です。
今日は水を溜めていた洗濯機に落ちました。
すばしっこくて、抜け目なく、万が一外に迷い出ても生き延びるタイプ。でも、目と耳がちょっと弱い、まだ5ヶ月余りの子です。
お見知り置きくださいませ。
さて、今日から義母はデイサービスに通い出しました。
自力で立てず、自立歩行もできないのでこちらに来てからお風呂に入れず、トイレも尿意便意はあってもトイレに行けない状態。
私も見ていて「あ、トイレ行きたいかも…」と思い誘いました。
介助が必要な状態の義母ですが、体力に自信のあった私は甘く見ていました。
義母はトイレに座らせる前に姿勢が崩れ、トイレ近くに横たわってしまい、姿勢を立て直すことも立たせることもできず、夫が帰るまでその場に放置状態となった日がありました。
関節が思うように動かず、手のひらに力を込めることが難しく、力を込めると緩ませられず、と己の体を思うように動かせない人を動かすことの大変さたるや!
そのことがあってから、私も自分しかいないときトイレに誘うことを躊躇するし、義母からも「この人任せられなーい」という雰囲気が(笑)
せっかくの尿意便意の信号ががこのままでは無駄になる‼︎と思い、以前電話したことのあった小規模多機能ホームに電話をして、
話を聞いてもらいました。
その事業所さんが即、来てくださったのが昨日。そして今日からデイサービスに行くことになりました。
おかげで、約一週間ぶりにお風呂に入れて、昨日まで傾いていた体は真っ直ぐなり、お昼は自分で食事を食べたということ。
また、上手に誘導できればつかまり立ちはできることも判明!
我が家にやって来た義母にとって、何よりの試練は、ど素人の夫と私に手伝われていることだわなぁ、と思うことでした。