日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

自分の筋を通して動く人たち。

2023-08-23 10:02:00 | 日記
いつもは3時に起きて、
仕事に行くのですが今日は休み!

昨晩、夜更かししすぎて、
いつも起きる時間くらいに寝てしまった。

休み前の中高生と一緒(笑)

ずっと、お知らせしていた講演会。
無事に終わりました!(遅い)

その場で質問できたり、
参加された方が、
施設入居のご家族のこと吐露されたり。

それらの言葉に聞き入り、
応える中迎さんの言葉は、
主語を「施設は」とか「世の中」と
大きくすることなく、
自分の立っているところから何ができるか、という
とても心に響くものだった。

体制を批判したり、
やり方を批判するのは、
言いっ放しで良いから、
誰にでも手軽な手法だと個人的には思っている。

批判とか非難することなく、
自分の心の正義に基づいて行動する。

何をやるか。
何のためにやるか。
自分以外の意見は、
「ほんとにそうかなー?」と、
自分の声とすり合わせる。

そして、
考えるより、やること。

「また、なんか違うことやってる」

とはみ出し者と田舎で思われ続けた人が、

「あれはまたなんか考えがあるから、はみ出てる」

と、地域を良い方向へ変えてくれる人と
思われるようになる。

中迎さんは戦ってきた人というより、
自分の筋を通してきた人。

その通してきた筋は、
自分のためではなく、
そこに住むお年寄りさんのため。

終わりを迎えようとする人の人生を
惨めなものにしないように、と。

そして、
りささんも筋を通して生きたい人。

自分だけで大車輪回すの
やらざる得ないからやるけど大変やん!

みんな、こんな思いしてるんだったら、
解決に向けて道を整備してみるか!
と、道を作り始めた人。

りささん自身は、
たぶん、知力体力共にあり、
多少壊れつつも一人大車輪
やり切れる人なのだと思う。

でも、それは幸せかと問われたら、
ちょっと違うんじゃない?と
舵を切ったのかなと思う。

その行動力が、人の目に留まり、
市や商工会議所などという、
旧態依然の場所に請われて、
仕事しているのでしょう。

たぶん、風穴をあけるために。

更に、りささんの得意そうなことは、
周囲の人の
「ちょっとしんどいんじゃない?」を
キャッチできること。

割と個性的が突出した方々が、
りささんの前ではオープンになる。

人を開かせるのも、
りささんの持って生まれた資質なのだろうなぁと見ていて思う(私見)

オープンになる人が多ければ多いほど、
色々な人の人生に濃く向き合うことになる。

向き合って、どう道を作ろうかの
図面を引いている、りささん。

講演会後も、
カフェや公の仕事で日々動いていらっしゃった。

お年寄りさんから地域へと広がる中迎さん。

思いがけず地域との関わりを濃くして、個々人へも還元できる居場所を作ろうとするりささん。

きっかけは、
どちらも「自分の思いの筋を通す」こと
だったのだなぁと。

個々人の「私の思い」を大切に。

先が長いわけではない私も、
急がなくては、と講演会を振り返って
思うことです。









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