日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

ボディセラピー!

2024-07-01 07:33:00 | 日記
「今日は豪雨!」という天気予報が
数日続いています。

県内の地域によるのでしょうが、
ありがたくも我が地域は大雨程度。

7月になったら晴れ続きの予報!
暑くてもいいからお日様が欲しい!

先日からだメンタルラボの
津田さんが講師となったこだちの講座に
行ってきました。

ボディセラピーというものに興味があったのと
自分でできるというのが良いなぁと思い、
興味津々で出かけました。

津田さんがボディセラピーに入る前に
話してくださった内容にも
興味深いものがありました。

津田さんは臨床心理士さん。

その職に就くまでに、
大学などで学ぶ際、
カウンセリングする側、される側と
お互い様な感じで授業があったそうです。

そんなとき、
「話をしてすっきりした」という声を聞く中で、
津田さん自身は
「話すとしんどくなる(大意)」という体感が
あったそうで、
そこからボディセラピーへ興味が出てきた(これも大意)というようなことを言われていました。

もう、だいぶ以前に似たことを別の方からも
聞いた覚えがありました。

私が思うに、
カウンセリングとか自己啓発というものは、
自分という井戸を自分で掘る作業。

それは、まぁ、
自分を掘り下げることが好きな方も
自分発見が好きという人もいるでしょうが、
掘るにつけ、蓋をしていたものを開ける場合や
通らないでいた道をうっかり通ってしまい、
しんどくなる人もいるのかなぁ、
と思ったり。

人は浅い深いの差はあれども、
自分という井戸を掘りつつ、
日々精進、日々邁進しているものと思います。

そんな日常で、
自分でできるボディセラピーの存在を知っておくことは、
自分で自分の機嫌を取るアイテムとして
手軽で便利なものだなぁと思います。

講座の中では、
ペアを組んでペア同士でやるものや
自分でやってみるものなどを実際にやりました。

腕の上がり方で、ケアの前後を確かめましたが、
私を含めみんな腕が上がりやすくなったことを実感。

そして、セルフケアをみんなでやった
和室の空間、場、自体も、
それぞれが気持ちや意見を言いやすくなっている感じがしました。

人同士がぶつかり、ギスギスしたものが生じる場面があります。

ぶつかること自体は悪いこととは思わないけれど、
そのせいで追い詰められて動けなかかったり、
パニックに陥る場合もあります。

言葉ではない問いかけとして、
ボディセラピーを知る人が増えるといいなぁと思った時間でした。

次回は7月27日13時〜!
テーマは追ってのお知らせになります。

ぜひ「こだち」のHPにお立ち寄りくださいませ!






最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。