爽やかな一日。
積込みの仕事から帰り、桜を動物病院に連れて行き、
洗濯と掃除をしていたら、空き部屋になっていた一階に新しい住人の方が越して来られたようでした。
新しい住まいにはしゃぐ子どもの声、家具を運ぶ音。
これも春ですね。
色々なことに挑戦したくなる春。
このままではいけないと思いながらも、踏み出せなかった冬。
一歩を踏み出そうとするその背中をぐいっと押してくれる、
そんな一冊の本が電子書籍で販売されました。
藤家寛子の就活記Kindle版
去年、鹿児島での講演会でお話をしていただいた藤家さんの就職活動について書かれた本です。
今の仕事に就いて7年目の藤家さん。
この本は、そこへ至る道のりが平坦ではなかったことを回顧している本ではありません。
藤家さんの本を読むと、
私はいつも行動を起こすことの大切さを感じます。
それは私自身に一番足りないものだからかもしれません。
これをしなくては、あれをしなくては。
そしてあれもできなくちゃ、これもできなくちゃ。
でも、今は、そのときではない、
もう少しして、もう少し待って、もう少しできるようになったら動こう。
そんな計画を立てることや段取りを考えること、
自分の未来予想図を考えてうっとりするのが好きな人はたくさんいると思います。
でも、藤家さんは違います。
居ても立ってもいられずに動くのです。
それは失敗に終わることになって、一見マイナスのように見えても、
次への動きに繋がっていきます。
脳内ではない、行動の人です。
本の中でも、どこを向いて仕事をしているのだろうと、
本の中のことなのに、私自身が悔しくなった、就労施設の人や職安の人のエピソードが書かれていました。
それは、私の教え子について相談した、
就労に関る仕事をしている人のなんの役に立たないアドバイスと重なったからかもしれません。
内側から突き動かされるような「働きたい!」という気持ちと
そのための行動の息の根を止めることが、就労支援や職安の人の仕事だったのでしょうか。
そんなことに、負けてはいられないですね。
仕事に就くには、冷静に自分に必要な支援を見つけて活用し、
必要がなくなったら、そこから離れることができる、
主体的に判断し、動くことができる頭と身体が必要だなぁ、と今回本を読み、改めて感じることでした。
自分に必要なスキル、不足しているもの、
これを自分自身でひりひりする思いをしながらでも、経験し、
しっかりわかっていることは、ほんとうに大切ですね。
結果を出したければ、動くこと。
飛び道具的な、一発逆転のトリッキーな技は書かれていません。
私も今から、動き出そう。
ほんとうに、やる気が押される、頼もしい本です。
持ち歩いて、しょげそうになったらいつでも励まされるすてきな本です。
ぜひ、お読みください!
積込みの仕事から帰り、桜を動物病院に連れて行き、
洗濯と掃除をしていたら、空き部屋になっていた一階に新しい住人の方が越して来られたようでした。
新しい住まいにはしゃぐ子どもの声、家具を運ぶ音。
これも春ですね。
色々なことに挑戦したくなる春。
このままではいけないと思いながらも、踏み出せなかった冬。
一歩を踏み出そうとするその背中をぐいっと押してくれる、
そんな一冊の本が電子書籍で販売されました。
藤家寛子の就活記Kindle版
去年、鹿児島での講演会でお話をしていただいた藤家さんの就職活動について書かれた本です。
今の仕事に就いて7年目の藤家さん。
この本は、そこへ至る道のりが平坦ではなかったことを回顧している本ではありません。
藤家さんの本を読むと、
私はいつも行動を起こすことの大切さを感じます。
それは私自身に一番足りないものだからかもしれません。
これをしなくては、あれをしなくては。
そしてあれもできなくちゃ、これもできなくちゃ。
でも、今は、そのときではない、
もう少しして、もう少し待って、もう少しできるようになったら動こう。
そんな計画を立てることや段取りを考えること、
自分の未来予想図を考えてうっとりするのが好きな人はたくさんいると思います。
でも、藤家さんは違います。
居ても立ってもいられずに動くのです。
それは失敗に終わることになって、一見マイナスのように見えても、
次への動きに繋がっていきます。
脳内ではない、行動の人です。
本の中でも、どこを向いて仕事をしているのだろうと、
本の中のことなのに、私自身が悔しくなった、就労施設の人や職安の人のエピソードが書かれていました。
それは、私の教え子について相談した、
就労に関る仕事をしている人のなんの役に立たないアドバイスと重なったからかもしれません。
内側から突き動かされるような「働きたい!」という気持ちと
そのための行動の息の根を止めることが、就労支援や職安の人の仕事だったのでしょうか。
そんなことに、負けてはいられないですね。
仕事に就くには、冷静に自分に必要な支援を見つけて活用し、
必要がなくなったら、そこから離れることができる、
主体的に判断し、動くことができる頭と身体が必要だなぁ、と今回本を読み、改めて感じることでした。
自分に必要なスキル、不足しているもの、
これを自分自身でひりひりする思いをしながらでも、経験し、
しっかりわかっていることは、ほんとうに大切ですね。
結果を出したければ、動くこと。
飛び道具的な、一発逆転のトリッキーな技は書かれていません。
私も今から、動き出そう。
ほんとうに、やる気が押される、頼もしい本です。
持ち歩いて、しょげそうになったらいつでも励まされるすてきな本です。
ぜひ、お読みください!