アントンK「趣味の履歴簿」

趣味としている音楽・鉄道を中心に気ままに綴る独断と偏見のブログです。

最西端で撮った「さくら・はやぶさ」

2014-08-13 19:00:00 | 10年前の足あと

ちょうど10年前の盆休みは、関西まで撮影旅行に出かけていた。撮影以外でも目的は色々とあったようだが、関西まで入る前に滋賀で泊まり、翌朝ブルトレを狙っている。その後は、蒸し変えるような暑さの中、京都~兵庫~岐阜と廻っていた。今も変わらず撮影に出向いているつもりでも、やはり10年も歳月が流れると、知らずとその行動力も変化しているのか。ちょっと怖い話だ。近頃では、体力の温存には留意しているはずだが、暑さのためか気持ちがなえてしまう事がしばしば、あまり宜しくない傾向だ・・・

写真は、その時に撮影した「さくら・はやぶさ」。東京へはラストに上がってくるこの列車を、なるべく西で撮影したいと思い(もちろん定時運転としての話)、米原で撮影した。ギンギンの朝日が上り、真っ赤になったロクロクはカッコよく頼もしく見えた。今で言うエロ光線だが、HMが白字なので、反射してしまいよく写ってなくて残念。これもフィルムカメラで撮影した末期の頃だから良い思い出となっている。

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2004(H16)-08-11    2レ  EF6649「さくら・はやぶさ」      JR西日本/東海道本線:米原-彦根

                                             Nikon F5  RDP III+1