いつもお世話になっている川崎界隈の仲間内より連絡を頂き、ちょっと朝練に出てきた。
川崎界隈で撮影を続けていると、おのずとマークする列車が決まってくる。その一つが今回掲載する石炭ホキの専用列車。現在は新鶴見の65PFの運用で、こうなると、一度は最近国鉄色に戻った2139号機牽引の姿を拝みたいということになる。少し前に記載したが、いくら形態が好みではないにしても、やはりそこは未だに自分の中では馴染みのある国鉄色。20両連ねた専用列車は撮影したいということになる訳だ。
今回は聖地を離れて都内近郊へ。武蔵野線まで出向いてきた。アントンKの周りには、望遠レンズを得意とする友人が多々存在して、日頃から大いに影響を受けているが、統一された長い編成を狙うのも超望遠レンズの醍醐味となる。そんなことをあれこれ考えながら被写体に向かった。もう少し視線を高くしてシャッターを切れればなお良かったが、お手軽撮影としては、こんなものだろう。
2016-09 EF652139 ホキ列車 JR東日本/武蔵野線にて