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今週は、10年来の最強寒波が列島を襲うと絶えずニュースが流れている。確かに今日は何時になく底冷えのする日和になった。よくよく考えれば、1年で最も寒い時期がちょうど今頃で、近年の暖冬化傾向に自然と身体が慣らされてしまったことが身をもって理解できるが、これから立春を迎え確実に日が延びていることも感じられる。またアッという間の新年度なのかもしれない。
都内でも初雪が散らついたとか、つかないとか。今年は大都内東京の雪景色が見られるだろうか。日常が閉ざされるほど極端は望むべくもないが、この季節にしか出会えない情景もまた見てみたいと思うのは少々贅沢かな・・・
掲載写真は、未明からの大雪で首都圏が白く染まり、翌朝全ての予定をキャンセルして線路端へ出向き、いつもと同じ場所でいつもとは違う情景を堪能した時の画像。見飽きた景色、普段は日常に埋没した電車でさえ新鮮に感じたもの。この時のメインは、九州からの寝台列車だったが、合間に顔を見せる青の北行も魅力的に見えたのだ。それにしても京浜線の103系、横を並走するスカ線の113系電車も随分と懐かしくなってしまった。
1986-02-12 京浜東北線103系 新子安にて
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