10月になった。ということは、あと3か月で今年も終わりとなる。
何と!気持ちばかり焦ってしまうが、今やり残していることを考え端っこから実行に移すのは毎年のこと。全然進歩がないこと気づき呆然としてしまう。仕事にもようやく身体が慣れ、張るところと抜くところの境目が解ってきた。もう少しだけ前に進みたい。いつか時が解放してくれるのだろう。その時まで淡々と熟していく。当たり前の話。
では、趣味の世界はどうか?音楽趣味は、シーズンインしたとはいえ思うように会場には足を運べていない。平日夜は、時間的に行きづらくなってしまった。焦ってホールに入り、気持ちが落ち着かないまま演奏が始まる感じで、集中出来ていないのが本音であり、休憩後の後半から気持ちが乗って来る。平日なら、休暇を取得して、ゆっくり会場へ行くくらいの余裕がないと非常に勿体なく感じてしまうのだ。だから随分と日程を熟慮するようになってしまった。今月は2回、来月は3回の予定でいるが、うまく行けるのか少し心配になっている。それはもう一つの鉄道趣味との兼ね合いがあるからだ。
これからの季節、アントンKが1年で最も好む季節でもあるから、好天の日には撮影に出かけたくなるのが身上だ。台風のシーズンでもあるから、予定が組みづらく行動決定は直前になってしまい、音楽会との兼ね合いもあるから尚更なのだ。こんな状況だから、大袈裟な旅行はなく単発の遠征にはなるだろうが、どちらの趣味も実り多き秋といきたいところだ。
掲載画像は、遠征候補にある関ケ原界隈をいくEF66が牽く特急貨物列車。ネットニュースで、新幹線に貨物列車が走る!と読んだが、いよいよ貨物輸送も新幹線頼りなのか。随分短絡的な発想で何だか将来が不安になってくる。
1998-03-08 EF66 38 東海道本線:近江長岡-醒ヶ井
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます