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「平成最後の・・」がやたらと見たり聞いたり激しかった本日、4月30日。0時の時報とともに令和の時代がやってくる。テレビ画面では、カウントダウンを表示、記念グッツやお祝い膳など、ここぞとばかりの便乗商法は、ちょっとやり過ぎではないかと思い、逆に白けてしまう。もっと厳粛に受け止め、各自静かに令和時代に思いをはせても良いのではないのか。今日の騒ぎを見てそんな風に感じた次第。
元号が令和に変わるからって、世の中何が変わるのだろう。何も変わらないのではないか。むしろ大きく変わってほしいとは思うが、平成の30年は、アントンKにとっては激動の30年だったと振り返っている。昭和の時代が、若く光り輝いていたように感じてしまうからかもしれないが、明日からの新しい令和時代は、平穏で活気溢れる時代になってほしい。多くの子供たちが、明るく将来夢を描けるような、そんな世の中になることを切に祈りたい。
掲載写真は、アントンKにとって趣味の上でも、最も充実していた昭和の時代から赤城国体時に走った御召列車の写真を載せておく。御召と言っても、これは回送列車だから、本運転列車とは比較にはならないが、そうは言っても吸い込まれそうな輝きを放つロクイチが第一号編成を牽く姿は、たとえ回送でも垂涎の的だった。我々の仲間には、旗の付かない回送列車こそ「本番」と言い切る強者も存在する。人それぞれの想いが交錯し、感じ方もそれぞれ異なる。だからこそ楽しいのだ、趣味の世界は・・
1983-10-14 回9702ㇾ EF5861 上越線:渋川付近にて
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