今日は朝から体調がすぐれない。昨晩予期せぬ訃報が舞い込み、寝不足だからだ・・・
アントンKがまだ駆け出しの学生時代、鉄道写真の魅力を大いに語り、そしてカメラコレクターとしての深い知識、何より写真というものの奥深い魅力を享受して下さり、鉄道撮影のいろはを教えて下さった先輩の訃報があった。
ここ数年は、疎遠になってしまったものの、カメラを持ってフィールドに立つ場面では、何かしら彼のことが思い出されていた。そしていつかまた、昔のように線路端でご一緒できることを願っていた矢先の悲報。まだ現実が受け入れられない。とても残念で仕方がないのだ・・・
掲載写真は、その先輩と並んで撮影した、我等鉄研50周年記念号。富士山は不運にも雲に隠れたが、サロンカーの窓越しに見える諸先輩や同期生たちに向かってエールを送った心熱い日を思い出す。 合掌
1984-12-02 慶大鉄研50周年記念号 EF58160 御殿場線:御殿場-足柄
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