
今日で3月も終わり、明日から新年度に突入する。年度末の慌ただしさは感じたものの、何かこう釈然としない閉鎖感のようなものも感じながら過してきた3月であった。明日からの新年度は、さらに明るさを増した世の中に変わって欲しいと思うが、自分の器の範囲で公私とも地道に歩んでいければ有難い。
今回のダイヤ改正で、噂通り常磐線の貨物列車は、全て金太郎(EH500)に置き換わった。今まで常磐線南部地区は、EF81及び新鋭のEF510が貨物牽引して台頭しており、その牙城は揺るがないと思われたが、アッという間にEH500が入線し、現在は新たなシーンを展開している。
写真は、震災を境に消滅したED75牽引の常磐線貨物列車。常磐線の茨城北部~福島県下は、被写体こそ限られていたが、その景観が素晴らしくお気に入りの場所の一つだった。未だにこの区間は通行止めが続いている。出来ることなら、一日も早く開通し、ここを誇らしげに通る金太郎を拝みたい。
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2009(H21)-11-03 92レ ED751016 JR東日本/ 常磐線:鹿島-原ノ町
Nikon D3 AF-I Nikkor 500mm f/4D +TC-14BS II
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