前出から引き続きで、函南の築堤での画像を掲載。
すでに30年以上前の画像だから、現在同じように撮影出来るはずもないが、参考までに続けさせて頂くことにする。ちょっと画像をひっくり返して調べてみたら、この付近の木製ポールは1984年くらいまでかと思われ、1985年1月の画像では、真新しい白いコンクリート製に付け変わっていた。今回の掲載画像は、1985年11月のもの。時期を考えると「竹倉」との掛け持ちではなく、朝のブルトレをここで集中的に撮影しているようだ。この年、ブルトレけん引機がEF65PFからEF66へとスイッチされ、アントンKもいつになく気合が入っていた時代なのかもしれない。憧れのサンニッパを手にして、線路端へ出たあの頃が懐かしく思い出される。この時代に云々言っても嫌がられるだけだが、前回のEF6627、ニーナと見比べて欲しい。頭に載った弁当箱がいかに見苦しいか、お分かりいただけるはずだ。もちろんパンタグラフは、原型のPS17がいい。
1985-11-16 8ㇾ EF6645 富士 東海道本線:函南付近
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